経験弁護士向けコンテンツ

冒頭メッセージ

採用ページをご覧いただきましてありがとうございます。
弊所では、一年を通じ、経験弁護士の方々を積極的に採用しております。
弊所の所属弁護士の期は65期から73期(2021年7月現在)になりますが、ご応募いただく方の期は問いませんし、年齢も不問です。 入所を強くご要望されている方から、話を少しだけ聞いてみたいという方まで、履歴書や職務経歴書は必ずしも必要ではございませんので、お気軽にご連絡ください。
代表弁護士より、弊所の現状や今後の方向性を詳しくお話させていただきます。

弊所の採用スタンス

弊所では採用面接を「一緒に働く仲間を探す場」であると考えております。
そのためには、お互いに隠し事をせず、普段通りの自分であることが重要となるでしょう。
冒頭に申し上げたとおり、弊所の現状や今後の方向性のほか、勤務弁護士の実態などについては、代表弁護士よりかなり時間をとってお話をいたしますし、ご質問については全てお答えします(回答に時間を要するご質問については、追ってメールなどで回答しております)。まずは、弊所に対する具体的なイメージを持っていただければと思います。
そのうえで、ご応募いただいた方の現状や今後のキャリアビジョンを詳しくお伺いしていきます。
面接という場ですから、緊張もあるでしょうし、ストレートに話をすることに躊躇する部分があることは理解しております。
ですが、ここで遠慮をしていては、後にミスマッチという悲劇を招く可能性もあります。どうか、遠慮せずにご自身の夢や希望を語ってください。
相互にメリットを感じることができる関係こそが「一緒に働く仲間」になるための重要な条件となるはずです。リラックスして、普段通りの自分で面接に臨んでいただければ幸いです。

弊所が提供できる価値

弊所が経験弁護士の皆さまに提供できる価値は以下のとおりです。

1
多数の法律相談を通じた実践力の飛躍的な向上

弊所では、月間1500件から多い時で1800件以上の新規問い合わせをお受けしております。
問い合わせの分野は一般民事事件から刑事事件まで幅広く、現在では個人のクライアントからの問い合わせが中心です。
多数の問い合わせ対応の経験を通じ、法的な知識はもちろんのこと、事件を見通す力、クライアントとの信頼関係を構築するコミュニケーション能力など、実践力をかなり早いタイミングで身につけていただけるはずです。


2
経済的なメリット

弊所では、月額の固定給に加え、月の売上に応じたインセンティブをお出ししております。
上記インセンティブは、月末で締め、翌月15日の固定給の支払時に清算する形をとっており、ご尽力いただいた結果を速やかに報酬に反映させるシステムとなっております。
なお、インセンティブは売上額に応じて変動いたします。売上額が上がれば上がるほど、インセンティブの料率も上がります(具体的な料率については、面接時に説明をさせていただきます)。
以上、勤務弁護士には、売上に紐づくインセンティブという明確かつ公正な形で評価を行っており、相当な報酬を確保していただくことができるかと思います。


3
将来的な独立に向けた力の獲得

弊所では、ご希望があれば、マーケットの分析やWEBを中心とした集客戦略の立案及び実践に関わっていただくことが可能です。
弁護士の業務がサービス業であると再認識をされた現状において、集客戦略についての知識や経験を積むことは、独立をお考えの先生方には必須となるでしょう。
弊所での現在までの知見について、余すことなくお伝えしたうえで、実践を通じ指導いたします。

弊所の課題について

弊所はまだまだ歴史の浅い事務所であり、以下のような課題があると考えております。

1
案件の多様性をより確保する必要がある

現在、弊所は個人のクライアント中心の事務所になります。
今後は個人事業主や法人のクライアントを開拓していく計画がございますが、まだ時間を要するでしょう。
また、個人のクライアントからの依頼についても、綜合法律事務所の名に恥じぬよう、さらに類型を広げ、実績を積んでいく必要があると考えております。
このような弊所の現状を踏まえ、事務所を一緒に成長させていきたいと考えていただける方の応募をお待ちしているところです。


2
学びの場を主体的に設ける必要がある

弊所所属弁護士は65期から73期(2021年7月)と、まだ期の浅い弁護士で構成されています。
今後、任官経験者や弁護士歴の長い方の採用も計画にはございますが、これも縁があってのものなので、まずは自分たちで弁護士としての能力を高めていかなければならない環境にあります。
指示を待つのではなく、自ら積極的に学びの機会を作り、それを組織全体に共有していくことに喜びを感じていただける方が弊所には向いているのではないかと考えております。


3
組織としての安定性を確保する必要がある

弊所はいまだ歴史の浅い事務所であり、所属する弁護士はもちろんのこと、事務局からも積極的に意見を出していただき、日々、組織としてのルール作りを進めている段階にあります。
経験弁護士の皆さまからも、組織作りのために積極的にご意見をいただき、時にその整備にご尽力いただく必要があるでしょう。

終わりのメッセージ

経験弁護士の採用ページをご覧いただき、ありがとうございました。
まずは弊所の現状を具体的に知っていただくことが転職活動の最初の一歩になるかと思います。
冒頭にも申し上げましたが、履歴書や職務経歴書は必ずしも必要ありませんので、お気軽に話を聞きに来ていただければと思います。
よろしくお願いいたします。