
「彼氏の言動がモラハラっぽい気がする…」
「もしかしてモラハラ彼氏かも?」
交際中の彼に対してこのような不安を感じている女性も多いのではないでしょうか。
モラハラ彼氏やモラハラ男には共通する特徴があり、それは結婚後にモラハラ夫へと変貌する前兆・兆候・サインでもあります。交際中の段階で見抜ければ、将来の不幸を避けられます。
そこでこの記事では、男女問題に強い弁護士が以下の内容を解説します。
- モラハラ彼氏とは何か
- モラハラ彼氏の特徴・前兆14選
- モラハラ彼氏診断チェックリスト
- モラハラ彼氏への対処法
「自分の彼氏はモラハラ気質なのか?」「結婚しても大丈夫なのか?」を見極めるために、ぜひ最後までお読みください。
なお、モラハラ彼氏との別れで揉めている方、別れたいのに別れられずお困りの方は、この記事をお読みいただいた後、弊所の無料相談をご検討ください。
| 誰でも気軽に弁護士に相談できます |
|
モラハラ彼氏とは?
モラハラ彼氏とは、交際中の彼女に対して言葉や態度によって精神的な嫌がらせを行う男性のことです。「モラハラ男」「モラ男」とも呼ばれます。
モラハラ(モラルハラスメント)は、殴る・蹴るといった身体的な暴力ではなく、暴言・無視・人格否定・過度な束縛など、精神的な攻撃によって相手を傷つける行為を指します。目に見える傷が残らないため、被害を受けている側も「これってモラハラなの?」と気づきにくいのが特徴です。
モラハラ彼氏の厄介な点は、交際初期は優しく魅力的に見えることが多いということです。「頼りがいがある」「愛情深い」と感じていた言動が、実は相手を支配・コントロールしようとする行為だったというケースは珍しくありません。
交際が深まるにつれてモラハラ気質が表面化し、結婚後はさらにエスカレートする傾向があります。そのため、交際中の段階でモラハラの兆候を見抜くことが非常に重要です。
以下で解説するモラハラ彼氏の特徴は、将来モラハラ夫になる前兆でもあります。彼氏に当てはまる項目がないか、チェックしてみてください。
モラハラ彼氏の特徴・前兆14選
モラハラ彼氏・モラハラ男に共通する特徴は次の通りです。これらは結婚後にモラハラ夫へと変貌する前兆・兆候でもあります。
- ①乱暴な発言・暴言が目立つ
- ②命令形式での指示が多い
- ③なにごとも自分中心で考えている
- ④他人の意見への不平・不満が多い
- ⑤外見・他人の評価を異常に気にすることが多い
- ⑥相手に対して見下した態度をとることが多い
- ⑦自分語り・自慢話が目立つ
- ⑧自分の周囲の人間を順位付けしている
- ⑨平気で嘘をつくことが多い
- ⑩怒ると怒鳴ったり、物に当たることがある
- ⑪幼少期に十分な愛情を受けられなかった
- ⑫嫉妬心が強く、他人の行動を拘束したがる
- ⑬自分の関心の無いことは無視して無関心な態度が多い
- ⑭プライドが高い
①乱暴な発言・暴言が目立つ
モラハラ彼氏になる可能性が高い男性は、日常的に乱暴な発言・暴言を吐いている傾向があります。
モラハラ男は、最初は丁寧な物腰で接していたとしても、日常のふとした瞬間に、キツい物言いが飛び出すことがあります。そのような兆候は、生活の中に隠れている取るに足らないようなトラブル・不都合の際に目にすることになります。
例えば、前を走っている自動車のスピードが遅かったり、コンビニの店員・飲食店の会計が遅かったり、大声で話す酔っぱらった集団とすれ違ったりした際に彼がどのような反応を示すか注意深く観察してみましょう。
「うるせえな」「遅えな」「もたもたしやがって」「鬱陶しいな」、そのような乱暴な発言が目立つ場合には、将来モラハラ夫へと変貌する可能性があります。なぜなら、乱暴な言動が最終的には妻となるあなたに向けられる可能性が高いからです。
②命令形式での指示が多い
あなたに対して命令口調で指示してくることが多い場合には、将来モラハラ夫になる可能性があります。
交際している男性に「~しろよ」「~しなよ」と命令されると、俺様タイプで男らしいと惹かれてしまう女性も多いことは事実です。
しかし、なにごとも相手に命令して行動をコントロールしたいと思っているタイプの男性は、将来モラハラ夫になってしまう可能性が高いのです。
なぜなら日常的に相手に命令して行動を変えさせようと思っている男性は、相手の気持ちや意見に対して敬意を払うという態度が欠如している傾向が強いからです。
あなたの立場や考え方を尊重して、「こうした方が良いと思うよ」「こっちの方がいいんじゃないかな」というアドバイスや意見という段階を経ることなく、いきなり「こうしろ・ああしろ」と命令してくる相手には注意しておく必要があります。
このようなモラハラ気質の男性は自分の思い通りに相手の行動を支配・コントロールしなければ落ち着かない・気に入らないと考えている可能性が高く、このタイプは将来モラハラ夫になる可能性が高いと言えるでしょう。
③なにごとも自分中心で考えている
将来モラハラを行うようになる男性は、世界が自分中心に回っています。
自己中心的なものの考え方は、自己と他者の境界性が曖昧な人に多く見られます。
つまり自分が考えるように他人も考え、自分が感じるように相手も感じるはずだと信じている人です。したがって、他人独自の感性や考え方があるということを認めることができません。
そのうえで、自分のように考え・感じない人は、「間違っている」「おかしい」と評価するようにさえなるのです。
このようなモラハラ彼氏の兆候がある男性は、すべてが自分の主観で成り立っているため、相手の立場や視点に立って物事を考えるということができないのです。
④他人の意見への不平・不満が多い
上記のように、モラハラ彼氏になる男性は、自分の考え方や感じ方を他人も共有していると錯覚しているため、それに反する他人の行動や発言は「間違いである」と評価・断定してしまう傾向が強いです。
当然、自分とは異なる考え方や発言をする人が世の中にはたくさんいます。しかしモラハラ男は、そのような人たちを口汚く罵ったり、公然と批判することが多くなります。
「あいつには常識がない」「ちょっと考えればおかしいことが分かる」など、一般常識や社会など大きなくくりを根拠にして他人の行動を批判する人物には注意しておきましょう。実際には具体的な根拠・理由はなく、自分が気に入らない発言・行動をモラルやコモンセンスに反すると断じて糾弾している可能性が高いのです。
⑤外見・他人の評価を異常に気にすることが多い
外見や他人の評価を異常に気にすることが多いというのも、モラハラ彼氏には多い特徴です。
モラハラを行う男性は、断定口調・高圧的態度をとることが多いため、自分に自信があり頼りがいのある男性と映ることがあります。しかし実際には、自己肯定感が低いことの裏返しとして他人に対して高圧的な態度などをとっている可能性があります。
自分に自信がない人ほど「他者の意見」や「世間の評価」というものの影響を強く受けてしまいます。モラハラ男が「世間一般」とか「社会常識」などの言葉を多用しがちなのも、自分自身に対する自信の無さの現れであると考えることができます。
このように、モラハラ彼氏は他人から「良い人」「立派な人」であると思われたいという動機に駆られて行動することが多いのです。
外面が良いので交際期間中はモラハラを行うような人には思わなかったというケースも多いです。そのため他人の評価をどのくらい気にしているかということを注意深くチェックしてみることが重要です。
⑥相手に対して見下した態度をとることが多い
モラハラを行うことになる男性は、相手を見下したような態度で批判したり誹謗中傷することが多いです。
モラハラ彼氏は、あらゆる点で相手より自分が優位に立つことを重要視しています。それは、職業や会社内での立場・収入の多さなど社会的なステータスのみならず、心理的なプレッシャーをかけることで優位に立ったように感じることも多いです。
そのためパートナーに対しても、見下した態度を示してダメ出しをするという行為が目立つようになってきます。
したがって、「そんなことも知らないの」「常識があれば分かる」など相手に罪悪感を抱かせて行動変容を促そうとしてくる相手の場合には注意が必要です。
⑦自分語り・自慢話が目立つ
日頃からあなたに対して自分語り・自慢話ばかりしているという彼氏にも注意が必要です。
なぜなら、いかに自分がすごいか・評価されるべき人物なのかを延々と語る相手は、自己肯定感が低く精神的に不安定な可能性が高いからです。
逆に自己肯定感が高い男性は、他者がどのように自分のことを評価していようともゆるぎない自信がありますので、周囲に対して自分の評価を高めるようなPR活動を行う必要がありません。
そのため相手の話や相談を聞いていたはずが、結局自分の話や過去の逸話を語って終わるような相手は、常に周囲から高評価・承認が貰えないと不安になってしまうタイプの人物である可能性が高いです。
⑧自分の周囲の人間を順位付けしている
将来モラハラを行うようになる男性は、自分の周囲の人間に順位をつけてランキングを作成している人物である傾向が強いです。
なぜなら、モラハラ男は人間関係というものを、お互いに対等な横の繋がりではなく、優劣のある縦の関係であると捉える傾向が強いため、できるだけ相手より順位が上に立とうと躍起になるからです。
そのため彼氏が、周囲の人間に対して「あいつは負け組」「カースト上位」「あんなやつら」などランク付けしている発言が多い場合には、要注意です。
⑨平気で嘘をつくことが多い
モラハラ彼氏は自己肯定感が低く、ミスや失敗を恐れている人が多いです。
そのため実際の結果や実像を、ちょっと盛ったり嘘によってより良く見せようとします。
完璧主義がゆえに実際の自分の状態と望む自分の状態に、埋められない差が出てきてしまいます。そのようなギャップを埋めるために、モラハラ男は日常的に嘘やでまかせを言うことに抵抗感がない人が多いのです。
そのため日頃から些細なことで小さな嘘をつくことに抵抗がない相手には、注意しておく必要があります。
⑩怒ると怒鳴ったり、物に当たることがある
怒った際に怒鳴ったり、物に当たってあなたを威圧するような態度をとる相手も、将来モラハラ行為を行うようになる可能性があります。感情のコントロールができず、些細なことで激昂するタイプは要注意です。
自分の思い通りにならない場合に、大きな声や大きな音など外的な要因によって、あなたに心理的なプレッシャーを与え、自分の望むような結果になるように持っていこうとしているからです。
このような人物は、相手を粘り強く説得して納得させたり、対話によって解決するよりも、相手を威嚇・威圧して行動を変える方がコスパが良いと考えている可能性が高いです。
そのため将来的にも自分が気に入らないことが起こった場合には、モラハラ行為によってあなたの行動をコントロールしてこようとする可能性があるのです。
⑪幼少期に十分な愛情を受けられなかった
幼少期に虐待を受けていたり、両親から十分な愛情を受けられなかったりした場合には、将来的にモラハラ行為をするようになる可能性があります。
なぜなら、幼少期に自分がされていたことと同じようにパートナーに接してしまったり、パートナーに依存しているがゆえに自分の価値観を強く強要したりするようになる傾向があるからです。
また幼少期に十分な愛情を受けられなかった人物は、精神的に不安定になりやすい傾向があるため、ふとしたことで激昂や失望を示す可能性もあります。もちろん、幼少期の経験がすべてではありませんが、性格形成に影響を与える要因の一つとして知っておくとよいでしょう。
⑫嫉妬心が強く、他人の行動を拘束したがる
嫉妬心が強く、相手の行動を拘束・監視したがる人物も将来モラハラ行為を行うようになる可能性があります。
そのような人物は、相手を信頼することができず常に裏切られる恐怖を感じていることから、相手の行動をすべて把握して相手の行動範囲を制限するようになるのです。
「心配だから」「大事に思っているから」と言いながら、あなたの予定を細かく把握しようとしたり、友人関係に口を出してきたりする場合は要注意です。これは愛情ではなく、支配欲の表れである可能性があります。
⑬自分の関心の無いことは無視して無関心な態度が多い
モラハラ彼氏は自分の地位や立場に関係の無い事項については、まったく興味を示さず無関心な態度をとることが多いです。
そのためパートナーが困っている相談や悩み事などについては表層的な対応だけして特にコミットを見せないことが多いのです。
逆に自分の関心事や悩み事について、相手の反応が悪いと不満を抱きがちです。
⑭プライドが高い
モラハラ彼氏は、ミスを認められない完璧主義である傾向が強いため、プライドも高い傾向があります。
自分が苦手なことや得意でないことを素直に認めることができず、失敗の原因を自分以外の第三者に転嫁することも多いです。
また素直に謝罪できないというのもモラハラ彼氏に良くみられる特徴です。何か問題が起きても自分の非を認めず、「お前のせいだ」と責任転嫁してくる場合は、モラハラ気質である可能性が高いでしょう。
モラハラ彼氏診断チェックリスト
あなたの彼氏がモラハラ彼氏かどうか、以下のチェックリストで確認してみましょう。当てはまる項目が多いほど、モラハラの可能性が高いと言えます。
【モラハラ彼氏診断チェックリスト】
□ 「そんな服似合わない」「太った?」など外見への指摘が多い
□ あなたの仕事・収入・学歴について小馬鹿にした発言をする
□ あなたの親や友人に対して否定的な言い方をする
□ 出かける前に「どこ行くの?」「誰と?」と毎回聞いてくる
□ 既読スルーや返信の遅れに対して明らかに機嫌が悪くなる
□ 何が原因か分からないまま、突然冷たい態度をとられることがある
□ どんな喧嘩でも最終的に謝るのはいつもあなたの方である
□ 傷つくことを言ったあとに「愛情があるから言ってるんだ」とフォローしてくる
□ 「俺以外に誰がお前の面倒を見るんだ」のような発言をされたことがある
□ 激しく怒った翌日に何事もなかったかのように普通に接してくる
□ 職場の人や友人の前では穏やかで優しい印象を与えている
□ 交際当初と比べて、明らかに扱いが雑になったと感じる
□ 彼が不機嫌にならないように、言葉を選んで話している自分がいる
□ 彼と過ごしたあとにどっと疲れる、または自己嫌悪に陥ることがある
3個以上当てはまる場合は、モラハラ彼氏の可能性があります。5個以上当てはまる場合は、深刻なモラハラ被害を受けている可能性が高いため、結婚を考えている場合は慎重に判断することをおすすめします。
なお、チェックリストはあくまで目安です。1つでも深刻な項目がある場合や、彼氏の言動によって精神的に追い詰められていると感じる場合は、専門家への相談を検討してください。
モラハラ彼氏への対処法
「彼氏がモラハラかもしれない」と感じたとき、どう対処すればいいのか分からず悩んでいる方も多いでしょう。ここでは、モラハラ彼氏への具体的な対処法を解説します。
- ①自分を責めない
- ②彼氏の発言を真に受けすぎない
- ③信頼できる人に相談する
- ④モラハラの証拠を残しておく
- ⑤物理的・心理的に距離を置く
- ⑥モラハラは簡単には治らないと心得る
- ⑦別れを視野に入れる
①自分を責めない
モラハラ被害を受けていると、「私が至らないから怒らせてしまう」「私さえ我慢すれば丸く収まる」と自分を責めてしまいがちです。日々のストレスを抱え込み、心身ともに疲弊している方も多いでしょう。
しかし、モラハラの原因はあなたではなく、相手の側にあります。モラハラをする人は、相手が誰であっても同じような言動をとる傾向があります。被害者であるあなたが悪いわけではないということを、まず心に留めておいてください。
彼氏から「お前のせいだ」「お前が悪い」と言われ続けると、次第にそれを信じてしまうようになります。これはモラハラの典型的な手口であり、あなたの判断力を奪って支配下に置こうとしているのです。
②彼氏の発言を真に受けすぎない
モラハラ彼氏は、「お前はダメな人間だ」「俺がいないと何もできない」など、あなたの自信を奪うような発言を繰り返します。
こうした言葉を真正面から受け止めてしまうと、どんどん自己肯定感が下がっていきます。彼の発言は「また始まった」くらいの気持ちで聞き流し、心の中まで侵入させないことが大切です。
彼氏が怒り出したときに、過度に謝ったり機嫌を取ろうとしたりすると、相手は「こうすれば言うことを聞く」と学習してしまいます。冷静に受け流す姿勢を見せることで、モラハラがエスカレートするのを防げる場合もあります。
③信頼できる人に相談する
モラハラ被害を一人で抱え込むのは非常に危険です。友人や家族など、信頼できる人に状況を話してみましょう。
第三者に話すことで、自分が置かれている状況を客観的に見つめ直せます。「私の彼氏は普通じゃなかったんだ」と気づくきっかけになることも少なくありません。
ただし、モラハラ彼氏は外面が良いことが多いため、共通の友人に相談しても「あの人がそんなことするはずがない」と信じてもらえない可能性もあります。そのような場合は、彼氏と接点のない友人や、以下のような専門の相談窓口を利用することをおすすめします。
【無料で相談できる窓口】
・DV相談ナビ(#8008):最寄りの相談窓口に自動転送
・DV相談プラス(0120-279-889):24時間対応、チャット相談も可
・よりそいホットライン(0120-279-338):24時間対応
・女性の人権ホットライン(0570-070-810):法務局運営
相談窓口について詳しくは「無料でモラハラやDVの相談ができる公的機関や相談機関一覧」もご覧ください。
④モラハラの証拠を残しておく
彼氏からの暴言や嫌がらせがあった場合は、できる限り証拠を残しておきましょう。
- LINEやメール、SNSのやり取りのスクリーンショット
- 暴言を録音した音声データ
- 日時・内容を記録した日記やメモ
- 心療内科などの診断書(精神的なダメージを受けた場合)
これらの証拠は、別れ話がこじれた場合や、慰謝料請求を検討する場合に役立ちます。また、自分が受けた被害を客観的に振り返る材料にもなります。
⑤物理的・心理的に距離を置く
同棲している場合や、頻繁に会っている場合は、少しずつ距離を置くことを検討してください。
「実家に帰る用事がある」「仕事が忙しい」など、会う頻度を減らす理由をつくり、彼氏と離れる時間を確保しましょう。離れている間に冷静に考える時間ができますし、彼氏がいない生活がどれほど穏やかかを実感できるはずです。
また、彼氏と会わない時間が増えることで、「この人がいなくても生きていける」という自信を取り戻せます。
⑥モラハラは簡単には治らないと心得る
「彼が変わってくれるかもしれない」「私が頑張れば優しい彼に戻るはず」。そう期待してしまう気持ちは分かります。
しかし残念ながら、モラハラ気質は根深い問題であり、本人に自覚がない限り改善は非常に困難です。むしろ、交際期間が長くなるほど、結婚後はさらにエスカレートする傾向があります。
一時的に優しくなったとしても、それは「このままでは逃げられる」と感じたときの一時的な対策であることが多く、根本的に変わったわけではありません。「彼は変わらない」という前提で、自分自身の幸せを最優先に考えてください。
⑦別れを視野に入れる
上記の対処法を試しても状況が改善しない場合、あるいはすでに精神的に限界を感じている場合は、別れることが最も有効な解決策です。
「彼と別れたら一人になってしまう」「こんな私を好きになってくれる人は他にいない」。モラハラ彼氏と長く付き合っていると、そんな風に思い込んでしまうことがあります。しかし、それは彼によって植え付けられた考えに過ぎません。あなたの人生はあなたのものです。あなたを本当に大切にしてくれる人は必ずいます。別れたいのに別れられない状況でお悩みの方は「彼氏が別れてくれない!しつこい・怖い場合の対処法を弁護士が解説」もあわせてご確認ください。
モラハラ彼氏との関係でお悩みの方へ
モラハラ気質は根深く、結婚後にエスカレートする傾向があります。モラハラ彼氏と結婚すれば、結婚生活は苦しいものになる可能性が高いです。彼との幸せな未来が描けないと感じたら、早めに別れを決断することも大切です。
ただ、モラハラ彼氏は別れを受け入れないケースが少なくありません。「別れたい」と伝えても聞き入れてもらえない、しつこく連絡が来る、「別れるなら〇〇する」と脅されるなど、話し合いが難航することも多いです。また、既に婚約している場合は、婚約破棄の慰謝料問題が生じる可能性もあります。彼氏から脅迫を受けている場合の具体的な対応方法は「彼氏に脅されて別れられない場合の6つの対処法を徹底解説」で詳しく解説しています。
このような場合、弁護士に依頼することで、弁護士が代理人として相手との窓口になり、直接やり取りする必要がなくなります。精神的な負担を大幅に軽減できるだけでなく、書面での合意を取り付けることで、別れた後のトラブル防止にもつながります。モラハラの程度が悪質な場合は、慰謝料請求ができるケースもあります。
弊所は男女問題の解決実績が豊富です。モラハラ彼氏との別れでお困りの方は、お気軽にご相談ください。
| 誰でも気軽に弁護士に相談できます |
|
この記事の監修者
男女問題・男女トラブルに強い法律事務所の代表弁護士。事務所全体で年間1,500件以上の男女トラブル相談を受けており、不倫慰謝料、妊娠トラブル、婚約破棄、パパ活トラブル、ストーカー被害など、他人に相談しづらい問題を穏便かつ内密に解決することを得意とする。相手の暴力的・脅迫的な言動にも弁護士が毅然と対応し、依頼者の平穏な生活を取り戻すために全力を尽くしている。
