
「既婚者同士でずるずると関係を続けてきたけど、そろそろ潮時かもしれない」「遺恨を残さずにW不倫を終わらせるにはどうすればいいのだろう」とお悩みではないでしょうか。
W不倫は適切なタイミングを見極め、正しい方法で関係を清算すれば、お互いの家庭を守りながら穏便に終わらせることができます。
この記事では、不倫問題に強い弁護士が、W不倫を終わらせるのに良いタイミングや関係を解消するメリット、遺恨を残さないための具体的な別れ方について解説します。
なお、W不倫の別れ話で揉めてトラブルになってしまった方は、この記事をお読みいただいた後、全国どこからでもご利用いただける当事務所の無料相談をご検討ください。
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W不倫を終わらせるのに良いタイミング
W不倫を終わらせるのに良いタイミングとしては、以下の6つが挙げられます。
- ①バレないように行動するのに嫌気がさしてきたとき
- ②罪悪感を抱くようになったとき
- ③家族や子どものライフイベントに差し掛かった時
- ④引っ越しのとき
- ⑤転職・退職のとき
- ⑥不倫相手への依存度が高まったとき
①バレないように行動するのに嫌気がさしてきたとき
通常、不倫関係については自分の配偶者には秘密にしています。そのため不倫関係がバレないように発言や行動に気を付けたり、時には配偶者に嘘をつかなければならない場合もあるでしょう。
しかし、そのようにして不倫関係がバレないように行動することに嫌気がさしてきたときは、W不倫を終わらせるには良いタイミングです。
自分の生活の中のW不倫という関係が存在していることに肉体的にも精神的にもストレスを感じはじめている証拠ともいえます。日常生活内のストレスを1つ減らすためにも、関係を清算するのに絶好の機会です。
またそのようなタイミングでは既に用意周到に行動できなくなっている可能性があり、不倫がバレやすいタイミングにもなっています。片方の不倫が発覚した場合には芋づる式にもう片方の家庭にも不倫がバレる可能性も高まります。その結果双方の家庭を巻き込んで家庭環境を大きく破壊することがあります。
したがって、W不倫を隠すのに疲れてきたら関係を終わらせる良いタイミングです。
②罪悪感を抱くようになったとき
また「罪悪感を抱くようになったとき」もW不倫をやめるべきタイミングです。
不倫関係は、結婚した夫婦関係の間には少なくなってしまった刺激や燃え上がるような恋愛感情を感じられるため、関係を終わらせられない人が多いのが特徴です。
しかし、そのような刺激や恋愛感情も時間の経過によって少しずつ薄れていって下火になっていきます。そうすると、これまでは劇薬のような刺激・恋愛感情に支配されていた感情が徐々に薄れて、W不倫をしているという罪悪感の方が感情的に優位に感じられるようになるケースもあります。
これは罪悪感を抱きながら不倫関係を継続することに価値も感じられなくなってきたことを意味しますので、関係を終わらせるべきタイミングだと言えるでしょう。
③家族や子どものライフイベントに差し掛かった時
家族や子どものライフイベントに差し掛かった際も、W不倫関係を清算する好機といえます。
具体的には、妊娠・出産・育児で忙しくなったタイミングや、子どもが進学したタイミングです。まず妊娠・出産・育児の場合には、男女問わず親として子育てのために時間を割く必要があります。さらに女性の場合には妊娠・出産は心身の負担が大きい経験ですので、不倫をしている心理的な余裕もなくなるかもしれません。
また男親の場合も出産・育児の場合には妻をサポートして家庭に貢献することが求められています。妊娠・育児期間中の不倫行為については妻に対する悪質な裏切り行為として、離婚裁判になった際には支払うべき慰謝料の金額が大きく認定されるリスクもあります。
上記のようなタイミングの際には「子どもとの時間を大事にしたい」と伝えることで、自然な形で不倫関係に区切りをつけられるでしょう。
④引っ越しのとき
引っ越しのときも、W不倫を終わらせる良いタイミングだと言えるでしょう。
不倫相手と物理的に離れた場合には、今までのように頻繁に会うことが難しくなりますので関係が希薄になっていく可能性が高いです。引っ越し後は仮に連絡をとっていたとしても実際には会うことができませんので、不倫相手の中であなたの存在がどんどんと薄れていくことになります。
引っ越す際には「引っ越すので、もう会うことができない」と伝えれば、相手も納得しやすいでしょう。おのずと連絡する頻度も少なくなり自然消滅するケースも多いです。
⑤転職・退職のとき
転職や退職するときも、不倫関係に区切りをつけやすい時期です。
特に同一の職場内でW不倫をしている場合には、転職や退職で片方が職場を離れたタイミングが関係を終わらせる絶好の機会と言えるでしょう。また、退職・転職して以降も同僚である不倫相手と頻繁に連絡を取り合っていることがバレた場合には配偶者に不倫関係を疑われる可能性も高いです。
職場内でのW不倫の場合、転職・退職すれば物理的に相手とは会わなくなりますので、自然と関係が希薄になり別れの悲しさもさほど感じないケースもあります。
⑥不倫相手への依存度が高まったとき
不倫相手に対して「本気になりそう」となった際にも、関係を終わらせた方が良い兆候かもしれません。
不倫関係については「刺激やスリルを少し楽しむだけ」で「いつでもやめることができる」と思っていたものが、いつの間にか不倫相手の方が配偶者よりも大事な存在になってきたというケースがあります。
この兆候が見られたら、自ら不倫関係から身を引いた方がよいかもしれません。
「相手への依存度が高まってきている」状態では冷静な判断ができず、自分でも引き際が分からなくなってきている可能性があります。
そして不倫相手に執着・依存する関係ができてしまったとしても、自分の家庭がある不倫相手があなたの希望に応えてくれる保証はどこにもありません。
したがって、あなたの希望が満たされるかどうかはわからないにもかかわらず、不倫関係はどんどんエスカレートしていき、自分の家庭が崩壊に向かって一直線に進んでいる可能性があるのです。不倫関係を断ち切りたいのにやめられないとお悩みの方は「不倫をやめられない10の理由とやめたい人が今すぐ行動すべき対応」もあわせてご確認ください。
W不倫を終わらせるメリット
W不倫を終わらせることには、以下のようなメリットがあります。
- ①隠し事・秘め事から解放される
- ②罪悪感から解放される
- ③自分の時間を大切にすることができる
- ④仕事や家庭に集中することができる
①隠し事・秘め事から解放される
W不倫を終わらせるメリットとして、隠し事や秘め事から解放されることを挙げることができます。
W不倫をしている人の中には、「配偶者にバレたらどうしよう」、「バレて離婚になったらどうしよう」という不安を抱えながら関係を継続している人もいるでしょう。そして、そのような不安やネガティブな感情は多かれ少なかれ生活の中であなたにストレスを与え続けています。
したがって、W不倫をすることで得られる快楽や喜びと引き換えに、生活から「安心感」や「誠実さ」などが失われている可能性があるのです。W不倫を終わらせて隠し事というストレスから解放された人のなかには、「やめて本当によかった」と感じる人も多いのです。
②罪悪感から解放される
W不倫をやめることで、日々感じている罪悪感から解放されます。
W不倫関係は自分が好んで続けているケースがほとんどですが、配偶者や子どもたちには罪悪感を抱いている人も多いです。
そして、そのような罪悪感を抱きながら自分の家庭の中で過ごしている場合には、なんとなく「前を向いて生きていけない気がする」「家族とのコミュニケーションを避けるようになった」という弊害も出てきます。
早期にW不倫関係を終わらせて清算しておくことで、配偶者や子どもらが本当に自分を必要とするときに、真摯に向き合うことができるようになります。
後年になって家族が自分を必要としていたときに自分は目を背けていた、と後悔することがないようにすべきでしょう。
③自分の時間を大切にすることができる
W不倫をしている人は、自分の家庭と不倫相手とのスケジュールを縫うように調整している人もいます。空き時間・スキマ時間を見つけてはコソコソと不倫相手との時間を作ろうとしているのです。
しかしそのように苦労して作り出した不倫相手との逢瀬の時間があなたにとって意味あるものかどうかは疑問です。なぜなら、自由に使える時間の多くを不倫相手との時間に費やしてしまっているからです。同じ時間を自己投資に使ったり、友人・知人と過ごすことに使ったりすれば個人の成長に繋がる可能性があります。
不倫関係に未来はありません。未来のないイリーガルな関係に貴重な時間を割くよりも、自己研鑽や資格の勉強、世間の見聞などを広めるために時間を使った方がよほど生産的です。
④仕事や家庭に集中することができる
W不倫を終わらせることで家庭や仕事に集中することができます。
W不倫というひとつの関係が終わることで頭の中の考え事・悩み事がひとつ減りますし、不倫関係に費やしていた時間がなくなることで自由に過ごせる時間が増えることも大きな理由です。
頭の中がクリアになった状態で、可処分時間は増えることになります。そのためそのような時間にしっかりと休息をとることができます。そして心身ともにしっかりと休むことができれば、仕事や家庭に対して全力で向き合う余力も生み出せる可能性が高いのです。
仕事や家庭に集中することができれば、収入を増やせたり家族からの信頼が厚くなったりという相乗効果が現れる可能性もあります。
W不倫で遺恨を残さないための別れ方
ここでは、W不倫の相手とできるだけ遺恨を残さないようにする別れ方を解説します。
- ①自然消滅により関係を終わらせる
- ②相手に嫌われる
- ③双方が話し合って納得して別れる
- ④お互いの個人情報はすべて削除して別れる
目を通してみて、他に別れる方法はないのか、別れを告げる時のポイントを知りたいといった方は、不倫相手と穏便に別れる5つの方法と別れを告げる時のポイントも合わせて読んでみて下さい。
①自然消滅により関係を終わらせる
W不倫で遺恨を残さないための別れ方として、自然消滅があります。
自然消滅を狙うには、
- 自分から相手への連絡回数を減らす
- 相手からの連絡への返答を減らしたりそっけない返事をしてみる
- 会う予定の日にちを先延ばしする
など、徐々に相手との距離を広げていくようにします。
そうすることでW不倫をしている当事者双方が次第に連絡を取る機会が減っていき関係が希薄になった結果、自然に不倫関係が消滅してしまうというものです。
自然消滅で関係が終わる場合には、お互いの中で、相手方の存在意義がどんどん小さくなっているため、関係が終わることに抵抗感や焦燥感というものを抱くケースが少なくなります。後腐れなく関係を終わらせるなら自然消滅が最も望ましい別れ方といえるでしょう。
②相手に嫌われる
W不倫をしている相手に嫌われるというのも遺恨を残さず関係を終わらせるには効果的な場合があります。
なぜなら、嫌いになった相手に対しては自分から連絡したり、一緒の時間を過ごしたいと思ったりすることがないため、相手方の方が自分のことを遠ざけてくれる可能性が高いからです。
そして、嫌われるためには、必ずしも無視したり暴力を振るったりする必要はありません。不平・不満が多かったり、誰かの悪口、誹謗中傷をしたり、自分の話だけして相手の話を聞かなかったりすることでも、会話の相手は大きなストレスを感じることがあります。
そのような言動を繰り返していると「この人と時間を過ごしていても楽しくない・心休まらない」と相手に感じさせることができます。そしていつか不平・不満の牙が「自分に対しても向けられるのではないか」と不安を感じさせることもできます。
③双方が話し合って納得して別れる
双方が話し合って納得して別れることは、最も穏便に関係を終わらせるための王道手段です。お互いの将来のために関係を終わらせる方が良いということを双方が納得して、関係を清算させることができます。
一方的に別れを告げて無視したり、突然音信不通になったりすると、逆に相手に執着されたりストーカー化してしまうリスクがあります。そこで不倫関係を継続することのデメリットを双方が話し合って、関係を終わらせることに合意できれば穏便に決着をつけることができます。
④お互いの個人情報はすべて削除して別れる
不倫の証拠になるような個人情報ややり取りはすべて削除してから別れましょう。そのような証拠を残しておくと、後々それを見返して関係を復活させたくなったり、家族に見つかって不倫関係が発覚するという可能性があります。
相手へのプレゼントやデートに利用した履歴や、相手と撮影した写真やメッセージの履歴などもスマホから消しておきましょう。そしてこれは、自分だけでなく不倫相手にも必ずお願いしましょう。お互いの目の前でデータを抹消して確認がとれるのが理想的です。
W不倫の清算でお悩みの方は弁護士にご相談ください
W不倫は、適切なタイミングを見極めて正しい方法で関係を清算すれば、お互いの家庭を守りながら穏便に終わらせることができます。自然消滅や話し合いによる合意、証拠の削除など、状況に応じた別れ方を選ぶことが大切です。
しかし、自分がW不倫関係を清算したいと思っていても、相手がそれに素直に応じてくれないケースは少なくありません。別れ話がこじれると、脅迫やストーカー行為に発展するおそれもあります。弁護士があなたの代理人として間に入ることで、相手と直接顔を合わせることなく、穏便かつ内密に関係を終了させることが期待できます。
「別れ話を切り出したら脅されている」「相手が別れに応じてくれず困っている」など、W不倫の清算でお困りの方は、おひとりで抱え込まず、早めに専門家へ相談されることをおすすめします。
当事務所では、W不倫の清算でトラブルになった場合の相手との交渉を得意としており、穏便・内密に解決してきた実績があります。全国どこからでも無料でご相談いただけますので、まずはお気軽にご連絡ください。
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この記事の監修者
男女問題・男女トラブルに強い法律事務所の代表弁護士。事務所全体で年間1,500件以上の男女トラブル相談を受けており、不倫慰謝料、妊娠トラブル、婚約破棄、パパ活トラブル、ストーカー被害など、他人に相談しづらい問題を穏便かつ内密に解決することを得意とする。相手の暴力的・脅迫的な言動にも弁護士が毅然と対応し、依頼者の平穏な生活を取り戻すために全力を尽くしている。

