
「ヤバイ…今月、まだ生理が来ない」
「私はどう対処すべきなの⁉」
こういった悩みを抱えるパパ活女子も少なくありません。
そこでここでは、パパ活トラブルに強い弁護士が、
- ①パパ活で妊娠したかもしれない場合はどう対処すべきなのか
- ②パパ活で妊娠したらパパに慰謝料請求できるのか
など、パパ活で予想外の妊娠をしてしまった女性の悩みにスポットライトを当ててわかりやすく解説していきます。
なお、女性視点で書かれた記事ですが、逆に、男性側も知っておくべき内容です。
事実、当法律事務所にパパ活の妊娠トラブルでご相談される方の半数近くは”男性(パパ)側”となっていますので、男女共に最後までご一読されることをおススメします。
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目次
パパ活で妊娠してしまう女性は増えている
twitterや、ヤフー知恵袋などの相談サイトで「パパ活 妊娠」で検索すると、実際に妊娠してしまった女性の書き込みが多く見受けられます。
パパ活して妊娠ワロタW
ママに怒られちゃうョォ〜😢😢😢😢— ちゃぽぽアルヨ (@chqppp__) April 21, 2020
パパ活で妊娠しました。
おじさんはゴムはめてたので妊娠しないと思っていたのに・・・。
最近では、コロナウイルスの影響で仕事がなくなった女性がパパ活市場に多く参入してきています。
そして、より多くのお手当をもらうために、男性からの性行為の求めに応じたり、妊娠リスクの高い避妊具なしでの性行為を承諾してしまう女性も増えているのです。
また、パパ活や援助交際で10代の未成年女性が妊娠してしまうケースも増加しています。
参考:休校・外出自粛長期化で10代の妊娠相談相次ぐ…家に居づらく「彼氏の家に」、バイト失い「パパ活」も?|まいどなニュース
パパ活で妊娠する原因
避妊具をつけなかった
「生で中出しさせてくれたらお手当てを弾むよ」
「ゴムなしならお手当増やすよ。外に出すから安心して」
こういったパパの甘い言葉に誘われて、コンドームを装着しない性行為を承諾してしまうことで妊娠してしまうパターンです。
避妊に失敗した
ゴムのつけ方が間違っていて挿入中に外れてしまったり、破けてしまうなどのアクシデントがあります。
また、外出しするはずが、パパが誤って中に射精してしまうこともあります。
そのほか、女性が低用量ピルの服用を忘れてしまい、妊娠確率が上がってしまっていたことが原因の場合もあります。
自分は妊娠させられないと嘘をつかれた
「無精子症だから」「パイプカット(射精時に精液に精子が混ざらないようにする手術)している」など、自分は女性を妊娠させることが出来ない身体だと嘘をつくパパがいます。
中には、「不妊証明書」といった、さも病院が発行したかのような書面を偽造して女性に見せて信用させる手口もあります。
これを信じで生で性行為をしてしまい妊娠してしまうケースもあるのです。
避妊するとパパから嘘をつかれた
パパから、「ゴムをつけたよ」「外に出すから」と言われたが、実はゴムを装着していなかったり、膣内射精されてしまうことがあります。
こういった中出し願望のあるパパの嘘に騙されて妊娠してしまうケースもあります。
パパ活で大人の関係がある場合の妊娠する確率は?
コンドームをつけていた場合
コンドームをつければ妊娠しないと考えているかもしれませんが、以下のデータを見てください。
日本では避妊法(ひにんほう)としてコンドームを選択する人が多いですが、実は、コンドームをつけているのに妊娠してしまう人が約14%!
このように、ゴムをつけていても7回のセックスで1回の確率で妊娠してしまうリスクがあるのです。
しかも、ゴムが膣内で外れてしまったり破けるなどのアクシデントが起きれば、生でセックスした時と同じ確率で妊娠してしまいます。
膣内射精の場合
妊娠する可能性があるのは排卵日の6日前から排卵日の1日後ほど。 その間に性交し、妊娠する確率は29歳以下の女性で約30~50%です。
「今日は安全日だから大丈夫」と考えていたとしても、排卵日はずれることもあります。
もしこのデータに該当する期間に膣内射精をされれば、30歳未満の女性は30~50%もの確率で妊娠してしまうのです。
膣外射精の場合
外出し(膣外射精)なら大丈夫と思ったら大間違いです。以下のデータを見てください。
膣外射精による妊娠率は一般的に約22%程と考えられています
このように、膣外射精でも約5回に1回の確率で妊娠するリスクがあるのです。
低用量ピルを飲んでいた場合
低用量ピルは飲み忘れなく毎日同じ時間しっかりと服用することができていれば99.9%の避妊効果があります
低用量ピルは、毎日しっかりと服用していれば、1000人の女性1年間飲み続けた場合に一人しか妊娠しないほど避妊率が高いものです。
なお、1日や2日の飲み忘れで効果が全くなくなるわけではないですが、飲み忘れの人も含めると避妊率は95%まで下がると言われているため注意しましょう。
パパ活で妊娠?生理が来ない場合の3ステップ対処法
Step1:まずは妊娠検査をする
生理が来ないといっても、生理不順のこともありますので、生理予定日の1週間後にまだ生理が来ない場合には妊娠検査薬でチェックしましょう。
妊娠検査薬はドラッグストアで1本あたり500円~円で購入でき、もし妊娠していれば、生理予定日の一週間後には妊娠検査薬で陽性反応が出ます。
生理予定日1週間後から検査するとはっきりとした紫色のラインが現れますが、生理予定日やその前に検査すると、hCGがごくわずかなので妊娠していても陰性になる可能性があります。 妊娠検査薬での検査は、生理予定日1週間後からをお勧めします。 ※これは月経周期28日型の場合です。
ただ、もっと早く妊娠を確かめたい場合には、生理予定日当日から検査できる、早期妊娠検査薬を購入しましょう。
薬局で買える早期妊娠検査薬としては、チェックワンファストがあります。
Step2:病院で妊娠週数を確認し、診断書をもらう
妊娠検査薬で陽性反応が出た場合、病院で妊娠週数を検査し、診断書をもらいましょう。
日本では母体保護法という法律によって、妊娠22週未満(妊娠21週と6日まで)を過ぎると中絶することができません。
また、妊娠12週以降は中期中絶となり、初期中絶(妊娠12週未満での中絶)と異なり、手術による母体への負担も大きく、中絶費用も断然高くなります。
さらに、堕胎した赤ちゃんについて死産届を出さなくてはなりません。
検査で判明した妊娠週数が記載された医師の診断書をパパに見せることで、妊娠が真実であること、妊娠週数によりお腹の子がパパの子であることの推定ができるようになります。
パパに妊娠詐欺を疑われないためにも、診断書をもらうことをおススメします。
Step3:パパと今後のことについて話し合う
パパとの話し合いで考えられる方向性は3つでしょう。
- ①中絶する
- ②妊娠を機に結婚する
- ③シングルマザーになる
出会いのきっかけがパパ活だけに、結婚やシングルマザーなんてあり得るの!?と思われる方もいるかもしれません。
しかし、当法律事務所にご相談に来られる方の中には、
「パパ活で出会った女性を妊娠させたので今の妻と離婚してその女性と結婚したい。離婚訴訟を依頼したい」
「パパがお金持ちなのでシングルマザーになって生活の面倒を見て貰おうと考えています。認知請求や、養育費についての公正証書作成を依頼したい」
といったものも実際にございます。
①~③のどれを選択してもお互いの今後の人生を左右する重大な出来事ですので、パパと直接会って徹底的に話し合いましょう。
その際、後で言った言わないのトラブルにならないよう、スマホの録音アプリやボイスレコーダーで会話を記録しておくようにしましょう。
話し合いがまとまらない場合は、男女トラブルに強い弁護士に間に入ってもらい、有利な条件で話し合いがまとまるよう交渉してもらうのも一つの手です。
中絶を選択した場合にすべきこと
中絶手術をうけるためには、人工妊娠中絶のついての同意書に(子供の)父親のサインが必要となります。
女性が勝手に同意書に署名捺印すると、有印私文書偽造・同行使罪になりますので、必ずパパにサインと印鑑を求めてください。
また、中絶費用や診療費等については、法律的には男女で折半となりますが、女性側の資力が乏しい場合には、パパに全額負担を求めてもいいでしょう。
女性にお金がないがために中絶手術をせずにいると、法律で規定された中絶可能期間が過ぎてしまいます。
そうなると、パパは生まれた子供の養育費を負担する義務を負います。将来的には相続の問題も生じるでしょう。
そのため、大抵の場合、パパが費用全額を負担することで話がまとまることが多いでしょう。
パパ活で妊娠したら慰謝料は請求できる?
妊娠したことや中絶したことについて、原則的には、女性からパパに対しての慰謝料請求は認められません。
予想外の妊娠とはいえ、性行為をすることについて男女間の合意があった以上、パパから女性に対して不法行為(民法709条)があったとは言えないからです。
ただし、レイプされた場合や、ゴムをつけていないのにつけたことにして性行為をされて妊娠した場合には、慰謝料の請求も可能です。
また、産むか堕胎するかの判断を女性に一方的に委ね、話し合いに応じなかった男性に100万円の慰謝料(別途、治療費約34万円、弁護士費用10万円)を支払うよう命じた判例もあります(東京高裁平成21年10月15日判決)。
この判例からすると、パパが妊娠した後の話し合いに応じず逃げ回っているようであれば慰謝料請求できる余地もあるでしょう。
妊娠による慰謝料請求の可否については、以下の関連記事でわかりやすく説明されていますのでご一読ください。
パパの妻から逆に慰謝料請求されることも
貴女がパパに妊娠したことを伝えたところ、パパが精神的に耐えかねて妻に全てを打ち明けてしまうこともあります。
その場合、パパが既婚者であることをパパ活女子が知っていたのであれば、妻から不貞行為(不倫)の慰謝料請求をされる恐れがあります。
不貞の慰謝料相場は、パパとその妻が離婚や別居をしない場合は50万円~100万円程度、別居に至った場合は100万円~200万円程度、離婚した場合は150万円~500万円程度です。
参考:浮気の慰謝料の相場は?慰謝料増減の要因、受け取るための注意点など
妊娠や中絶の慰謝料欲しさに強い態度でパパを精神的に追い詰めると、逆に妻を巻き込んだ不倫慰謝料トラブルに発展しかねません。
そういった事態を避けるためにも、パパへの慰謝料請求は、冷静に法的根拠に基づいた話し合いができる弁護士に依頼すべきでしょう。
パパ活で妊娠しないための避妊対策法
ここでは、パパ活での妊娠トラブルを避けるために、避妊対策法を幾つか紹介します。
出来るだけ避妊率をあげるためにも、紹介する避妊方法で自分でも実施可能なものを選択し、複数組み合わせて対策をとることをおススメします。
さっそく見ていきましょう。
自分の生理周期を把握する
卵子が受精して子宮に着床することで妊娠がスタートします。
精子の寿命は約2~3日ですので、排卵日前後にパパとの性交渉を避ければ妊娠確率を下げることができます。
精子の女性体内での寿命は72時間といわれますので、この寿命期間の間に運良く卵管膨大部にいる卵子と出会って初めて受精が成立します
例えば、生理周期が28周期の女性の場合、排卵日は前回の生理が終わってから約2週間後が目安ですので、その時期はパパとのデートは避けた方が無難でしょう。
排卵日の目安は、前回の生理が終わってから約2週間後。この時期に受精し、妊娠しないと約2週間後に生理がきて、次の卵胞の成熟がはじまります。
とはいえ、女性によって生理周期は異なりますし、また、生理不順の方もいることでしょう。
そのため、Clueやルナルナといった生理管理アプリで記録をつけて、自分の生理周期をしっかりと計測することが大切です。
ただし、排卵日は必ずしも定期的に訪れるとは限りませんので、より確実に妊娠を回避するためには以下で紹介する避妊方法をとる必要があるでしょう。
パパにコンドームを装着させる
上で触れたように、パパの中には中出し願望のある人もいます。
どんなに紳士的に振舞っていても、いざ性行為の段階になるとその欲望を満たすために、つけていないのに「ゴムをつけた」と嘘をつくことがあります。
そのため、挿入する段階になったら女性が自分の手で確実にパパにゴムを装着させるようにしましょう。
また、挿入後に途中でゴムを外してくる悪質なパパもいますので、行為の最中に膣内から男性器を抜いて不審な動きをしないか監視しておく必要があるでしょう。
低用量ピルを服用しておく
性行為中にパパからゴムを外されたり、途中でゴムが外れる・破けるなどのアクシデントに備えて低用量ピル(避妊率99.9%)を服用しておいた方が良いでしょう。
海外から個人輸入したものを低価格で販売している通販サイトもありますが、避妊に必要な薬の成分がちゃんと含まれているかどうか心配な点もありますので、クリニックで処方してもらった方が安心です。
今ではオンラインで問診から診療まで行っているクリニックも多くあり、わざわざ出向かなくても郵送で入手することもできます。
避妊目的での使用は保険適用外となりますが、金額は1ヶ月分でおよそ2000円~3000円程度とさほど高くはありません。
IUSまたはIUDを病院で挿入してもらう
上で紹介した低用量ピルは、飲み忘れをすると妊娠の確率は上がります。
中には、毎日欠かさず忘れずに飲む自信がない…、面倒くさい…と考える女性もいることでしょう。
その場合は、病院で「IUS(子宮内避妊システム)」を挿入してもらう方法があります。
避妊効果は99.9%と非常に高く、一度挿入すると最大で5年間その効果は続きます。
また、避妊効果はIUSと比べて若干落ちるものの、「IUD(子宮内避妊器具)」というものもあります。こちらは約2年間その効果が持続します。
IUSは費用が約4万円、IUDは約3万円~3万5千円程度となっています(取り外しは別途料金)。
ただし、女性の体の状態によってはこれらが適さないこともありますので、医師とよく相談することが必要です。
緊急避妊薬を常備しておく
実際のところ、これまでに紹介した避妊方法で多くの女性が実施するものとしては、コンドームの装着ではないでしょうか。
しかしながら、ゴムが外れたり(あるいはパパに外されたり)破けたりして精液が漏れ出してしまうこともけして少なくありません。
その場合の事後的な対策として、緊急避妊薬(アフターピルまたはモーニングアフターピルとも言います)を飲む方法があります。
避妊に失敗した時や性被害にあった時は、女性が産婦人科・婦人科を受診し、72時間(3日)以内に緊急避妊薬(通称アフターピル、緊急避妊ピルともいいます)を服用することで、約80%の確率で妊娠を防ぐことができます。
「72時間以内」となっていますが、飲むのが早ければ早いほど妊娠阻止率は高くなりますので、万一の時にすぐに服用できるよう持ち歩いた方が良いでしょう。
日本で認可されている緊急避妊薬は「ノルレボ」というものですが、1回1錠を病院で処方してもらうと約1万円~2万円かかります。
なお、現在この薬は医療機関でしか処方されませんが、政府の方針により、来年(令和3年)から処方箋なしで薬局で購入できる方向で進んでいます。
パパ活についての女性からの質問と弁護士の回答
パパに逃げられたらどうすることもできないの?
中絶費用も高くて自分には負担できませんし、逃げ出したことが許せないので慰謝料も請求したいです。
でも、名前も住所もわからなくて困っています。どうすればいいですか?
裁判を起こすには被告(パパ)の本名と住所を知っていなくてはなりません。裁判所が訴状を送るために必要な情報だからです。
この点、パパの氏名や住所がわかっていなくても、弁護士であれば、弁護士照会という制度を用いてパパの個人情報を調べられます。
弁護士が携帯会社に対し、「訴訟の依頼を受けたが携帯番号しかわからないので、この番号の契約者情報を教えてください」と照会をかけることで氏名や住所を知ることができるということです。
LINEIDしかわかっていない場合には、まずはLINE株式会社にそのIDと紐づいている携帯番号を照会し、その後に携帯会社に照会をする流れになります。
ただし、照会をかけられた企業が必ずしもそれに応じるとは限りませんので注意が必要です。
逃げたパパの会社に押しかけても大丈夫?
会社の名刺をもらっていたので会社に押しかけて話し合いをしようと考えていますが問題ないでしょうか?
その実態を細かく知らないまでも、世間一般では、パパ活=名を変えた”買売春”、というイメージが強いでしょう。
そのため、パパの勤務先である会社に押しかけて、パパ活の事実が職場の人に知れるような状況を作ってしまえば、女性が名誉棄損罪で警察に逮捕される可能性もあります。
民事上も、名誉棄損による損害賠償請求をされる恐れもあるでしょう。
また、実際に会社に押しかけなくとも、パパに対し、「逃げるなら会社に乗り込んで話すしかないね」などのメッセージを送れば、脅迫罪になる言葉として逮捕されるリスクもあるでしょう。
ご自身で対応すると感情的になるため、弁護士からパパに連絡してもらい冷静に着々と法的責任を追及する姿勢を見せた方が安全で効果的と言えます。
複数のパパと身体の関係がある場合どうすればいい?
そのため、お腹の中の子の父親が誰か曖昧です。
話し合いしようにも父親が誰かわからないと…どうすればいいでしょうか?
また、出産予定日を教えてもらっていたのであれば、出産予定日から受精日を逆算するサイトで確認してもいいでしょう。
ただし、性行為をした日=受精日ではなく、性行為から最大3日ほどズレ込んで受精することもありますので、受精日から3日前の間で関係を持ったパパに目星をつけて話し合いをすることになります。
もしそのパパが、自分が胎児の父親であることを否定した場合は、出生前のDNA鑑定ができますのでその協力を求めましょう。
その協力すら拒まれた場合は、女性が自費で中絶するか産むかの選択をしなくてはなりません。
もし出産することを選択した場合には、産んだ後の認知請求訴訟の場においてDNA鑑定を要請することになります。
鑑定への協力は任意ですので強制的には行えませんが、正当な理由なく鑑定を拒めば、その拒む態度そのものが親子関係を肯定する方向に裁判官は判断します。
強制認知が認められればパパに養育費の請求ができるようになります。
私は未成年ですが、親に内緒で解決できますか?
ただ、お金がまったくないため中絶手術も受けられず、このままだと堕ろすことが出来なくなるので困っています。親に知られずに解決することはできますか?
そのため、検査費用、診察費用、中絶費用、術後の治療費などをパパに出してもらうことができれば、親に内緒にしておくことも可能でしょう。
しかし、貴女が未成年ということもあり、パパに言いくるめられたり、最悪逃げられてしまう恐れもあるでしょう。
親に知られたくないというお気持ちはわかりますが勇気を振り絞ってちゃんと話をして協力を仰いだ方がいいでしょう。パパとの話し合いの場に親に同席してもらうことでより解決へと近づきます。
どうしても親に伝える勇気がないという場合は、望まぬ妊娠をした未成年の相談にも乗っている、妊娠SOSや小さないのちのドアに相談してみましょう。
まとめ
パパ活で妊娠してしまうといかに多くのリスクを抱えるかわかっていただけたと思います。
当法律事務所ではパパ活での性交渉はしないようお勧めします。
妊娠を回避できたとしても、性行為の対価としてお金を貰うことは(罰則規定はないとはいえ)売春防止法3条違反となりますし、クラミジアやエイズなどの性病に感染する恐れもあるからです。
とはいえ、既にパパ活で妊娠トラブルとなっているのであれば早急な対応が必要でしょう。
その場合は、どうぞ当法律事務所までお気軽にご相談ください。
妊娠で心も体も傷つくのは女性です。当法律事務所には女性弁護士も在籍しておりますので、悩まれている女性の立場に寄り添って親身誠実に全力でアナタの味方になります。
また逆に、パパ活で女性から妊娠を告げられてお困りの方や、妊娠に疑義がある場合、不当な金銭要求を受けているような場合、今後の不安を払拭した形で解決したい男性側からのご相談も受け付けております。
男女トラブルに強い弁護士が、全国どこからでも24時間無料相談を受け付けております。相談する勇気が解決への第一歩です。
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