刑事事件 窃盗・強盗 強盗致傷の有名判例・近年の判例を弁護士が解説 2025年12月30日 ①死傷結果は財物奪取の際なく強盗の機会に発生すればよいとした判例 事案の概要 AとBは強盗をしようと考え、共謀のうえ、それぞれ日本刀を持ち、被害者V1の自宅に押し入り、日本刀を突きつけて脅迫しました。 財物を被害者から奪い取る前に被害者の三男V2が目を覚まして「泥棒」と連呼して自宅から飛び出したので、Bは抜身の日本刀を...
刑事事件 痴漢 痴漢は親告罪ではない!非親告罪でも示談で不起訴を目指すには? 2025年12月28日 痴漢は親告罪ではありません。迷惑防止条例違反も不同意わいせつ罪も、いずれも非親告罪であり、被害者の告訴がなくても起訴される可能性があります。 痴漢事件を起こしてしまい、「告訴されなければ起訴されないのでは」「示談すれば告訴を取り下げてもらえるのでは」とお考えの方もいるのではないでしょうか。 この記事では、刑事事件に注力...
刑事事件 痴漢 被害者の証言だけで有罪になることはある?痴漢事件を例に解説 2025年12月28日 被害者の証言だけで有罪となることはありえます。刑事訴訟法では被告人の自白のみで有罪にすることは禁止されていますが、被害者の証言については同様の制限がなく、痴漢事件のように物的証拠が残りにくい事件では、被害者の証言が唯一の証拠であっても有罪判決が下されることがあります。 「やっていないのに犯罪の疑いをかけられた」「物的証...
刑事事件 痴漢 痴漢を疑われた時に免許証等の身分証明を出せば現行犯逮捕されない? 2025年12月28日 「痴漢を疑われた時に免許証などの身分証明書を見せれば現行犯逮捕されないって情報をネットで見かけたんだけど本当?」 こうした疑問を持つ方は少なくありません。 そこでこの記事では、痴漢事件に強い弁護士が、 痴漢を疑われた時に身分証明書を出せば現行犯逮捕されないのか 痴漢冤罪で現行犯逮捕した相手は法的な責任を負うのか につい...
刑事事件 痴漢 痴漢で告訴されたらどうなる?告訴後の流れと対処法を徹底解説 2025年12月28日 痴漢は告訴がなくても起訴される可能性があります。痴漢行為に適用される迷惑防止条例違反や不同意わいせつ罪は、いずれも非親告罪であり、被害者の告訴がなくても検察官の判断で起訴できるためです。 「告訴されなければ大丈夫」と考えている方や、すでに被害者から「告訴する」と言われて不安を感じている方もいるのではないでしょうか。 こ...
刑事事件 公然わいせつ 公然わいせつの有名判例を弁護士が解説 2025年12月27日 判例①目撃者が比較的少人数であったとしても公然性があると判断された事案 事案の概要 この事案は、料金を取って旅館の密室内で性行為の実演を行ったことが公然わいせつ罪に問われた事案です。 被告人側は、性交実演の場所が公開または開放されていない旅館の2階6畳の密室内であり、見物客も特定した最少2人~最多5名の比較的少人数であ...
刑事事件 刑事事件の基礎知識 任意同行から家族が帰ってこない理由と今すぐ取るべき対応 2025年12月26日 任意同行から家族が帰ってこない場合、最も考えられる理由は、任意同行中にそのまま逮捕に切り替わったケースです。逮捕されても警察から家族へ連絡する義務はないため、「帰ってこない」という状況で初めて異変に気づくことも珍しくありません。 家族が突然帰ってこなくなり、「逮捕されてしまったのではないか」「今すぐ何をすべきなのか」と...
刑事事件 風営法違反 スナックで風営法違反になるケースと罰則|2025年改正対応 2025年12月26日 スナックの営業で風営法違反となる主なケースは、無届で深夜0時以降に酒類を提供する行為、そして無許可で接待行為を行う行為の2つです。特に接待行為については、2025年6月の法改正により罰則が大幅に強化され、法人には最大3億円の罰金が科される可能性があります。 「うちは接待なんてしていない」と思っていても、カウンター越しの...
刑事事件 風営法違反 風営法の営業時間違反は何時から?時間外営業の罰則を解説 2025年12月26日 「うちの店は何時まで営業していいの?」「時間外営業で摘発されたらどうなる?」 風営法では業種ごとに営業時間が細かく決められており、違反すると摘発や行政処分につながり、営業停止や許可取消しといった重大なリスクを招きます。ホストクラブやキャバクラ、ラウンジ、ガールズバー、パチンコ店、ゲームセンターなど、それぞれの営業形態に...
刑事事件 風営法違反 キャバクラの風営法違反とは?2025年改正で罰則最大3億円に強化 2025年12月26日 2025年の風営法改正により、キャバクラ経営を取り巻く環境は大きく変わりました。無許可営業の罰則は個人で最大1000万円、法人で最大3億円と大幅に引き上げられ、色恋営業の禁止や料金説明の厳格化など、従来のグレーゾーンが明確に規制対象となっています。 「うちの店は大丈夫だろうか」「どこまでが違反になるのか」——改正内容の...