盗撮 盗撮の逮捕で実名報道されるケース・タイミングと報道回避方法 2025年3月4日 盗撮で逮捕された場合、どのようなケースで実名報道されてしまうのか、どのタイミングで報道されるのか、実名報道を避けるにはどうすればいいのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。 そこでこの記事では、盗撮事件に強い弁護士が、 盗撮事件で実名報道されやすいケース 盗撮事件で実名報道されるタイミング 盗撮事件で実名報道...
性犯罪 強制性交等罪(旧強姦罪)の有名判例・近年の判例を弁護士が解説 2025年3月2日 判例①強姦罪の「暴行・脅迫」の程度について示した判例 事案の概要 この事例は、被告人Xが被害者Aを強姦したとして訴追された事案です。 Xはこの事件で被害者Aに暴行・脅迫を加えた事実は存在しないし、仮にそのような事実があったとしても被害者Aが抗拒不能に陥っていたという事実はすべての記録のどこからも明らかになっていないと反...
その他の犯罪 堕胎罪とは?構成要件と罰則、なぜ中絶が許されるのかを解説 2025年3月1日 堕胎罪(だたいざい)とは、自然の分娩に先立ち、人為的に胎児を母体から排出する犯罪です。堕胎罪には複数の種類があり、妊娠中の女子が薬やその他の方法を用いて堕胎する自己堕胎罪のほか、同意堕胎罪・業務上堕胎罪・不同意堕胎罪及びこれらの致死傷罪が犯罪として刑法第212条~216条に規定されています。 ここで、「堕胎罪があるのに...
公然わいせつ 公然わいせつ罪の時効は3年!時効を待たずに取るべき対応を解説 2025年3月1日 公然わいせつ罪の公訴時効は3年(刑事訴訟法第250条2項6号)です。時効は、公然わいせつ行為が終了した時点から進行を開始します。時効期間が経過すると、検察官は公訴提起(起訴)できなくなり、刑事責任を問われることはありません。 本記事では、公然わいせつ事件に詳しい弁護士が、以下の点について解説します。 公然わいせつ罪の公...
その他の犯罪 法定刑が死刑のみの外患誘致罪とは?過去の適用実例や判例はなし 2025年2月28日 外患誘致罪(がいかんゆうちざい)とは、外国と共謀して日本国に対し武力を行使させた場合に成立する罪です。刑法第81条に規定されています。法定刑が死刑しかない日本でもっとも重い罪とされています。過去に、外患誘致罪が適用された実例や判例はありません。ただし、適用が検討された事例(ゾルゲ事件)はあります。 「外患(外国や外部か...
性犯罪 体液(精液)をかけると何罪で逮捕?逮捕されたらどうなる? 2025年2月23日 電車内で女性に体液をかけた男性が逮捕されたというニュースを目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。「体液」とは広義において「動物の体内に存在する液体」を指し、血液やリンパ液、唾液、尿、汗、精液などが含まれますが、報道で取り上げられるケースの多くは「精液をかけた」というものです。 この記事では、性犯罪に強い弁護士...
公然わいせつ 車内オナニーをすると犯罪になる?逮捕される?わかりやすく解説 2025年2月23日 スマートフォンの普及とインターネットの高速化により、誰でもいつでも、性的な動画や画像にアクセスできるようになりました。このため、車内で性的な映像を見て興奮し、そのまま行為に及んでしまう方がいるかもしれません。また、自宅に家族や同居人がいるため、車内で手軽に用を済ませてから帰ろうと考える方もいることでしょう。 しかし、以...
公然わいせつ ハプニングバーは違法?客も逮捕される?適用される罪と摘発事例 2025年2月23日 ハプニングバーは違法なの? ハプニングバーが摘発されて客が逮捕されることはある? 逮捕される場合、どんな犯罪に問われるの? 結論から言うと、ハプニングバー自体は違法ではありませんが、人に見える状態で性的行為を行った客は公然わいせつ罪に問われますし、そういった場所を提供した店側も、公然わいせつ罪の幇助や風営法違反で逮捕さ...
公然わいせつ カーセックスは犯罪?公然わいせつで逮捕される?わかりやすく解説 2025年2月23日 ラブホテルの料金がもったいないから、ドライブ中に急にムラムラしてしまったから、という理由でカーセックスをしてしまう人がいます。しかし、その行為が法的に問題となる可能性があることをご存じでしょうか。 「カーセックスは犯罪になるのではないか?」 「人通りの少ない場所で行えば警察に逮捕されることはないのか?」 こうした疑問を...
公然わいせつ 露出で逮捕されたらどうなる?成立する犯罪と対応方法を解説 2025年2月23日 「公共の場で下半身を露出してしまった…逮捕されるのだろうか…」 「露出行為はどんな犯罪が成立するのだろう…」 「露出行為で逮捕されたらその後どうなってしまうのだろう…」 このようにお考えではないでしょうか。 結論から言いますと、露出行為は、公然わいせつ罪や迷惑防止条例違反、軽犯罪法違反で逮捕される可能性があります。また...