刑事事件 その他の犯罪 ネカマは詐欺罪になる?逮捕される?弁護士が解説 2025年8月2日 「ネカマって詐欺罪になるのだろうか?逮捕されることはあるのだろうか?」 このようにお考えではないでしょうか。 結論から言いますと、ネカマをすること自体は罪に問われません。もっとも、ネカマが相手男性の恋愛感情などを利用して財産を詐取すれば詐欺罪が成立します。そして実際に、女性を装った男が詐欺容疑で逮捕される事例も存在して...
刑事事件 その他の犯罪 違法アップロードで逮捕リスクのある行為と罰則!視聴のみでも逮捕? 2025年8月2日 違法アップロードとは、アニメ・小説・映画・楽曲・ソフトウェアなど他人の著作物を無断でインターネット上にアップロードする行為を指します。この行為は著作権法違反で逮捕される可能性があり、有罪となれば、10年以下の懲役または1000万円以下の罰金、あるいはその併科が科されます。なお、違法アップロードされたコンテンツを視聴した...
刑事事件 その他の犯罪 闇バイトを抜け出したい方へ|弁護士ができることとは 2025年8月2日 「闇バイトをやめたいけど、報復されそうで怖い…」「自分も罪に問われるんじゃないか…」——そう感じて、一歩を踏み出せずにいませんか。 闇バイトに一度でも関わってしまうと、「やめたら何が起こるかわかってるよな」「お前も家族も無事で済むと思うなよ」といった暴力的な脅しを受け、恐怖から抜け出せなくなるケースが後を絶ちません。実...
刑事事件 刑事事件の基礎知識 逮捕の種類は3パターン!通常逮捕・現行犯逮捕・緊急逮捕の違いとは 2025年8月2日 逮捕とは、警察や検察といった捜査機関から犯罪の疑いをかけられている者(被疑者)の身体を強制的に拘束する処分のことです。 一般的には、テレビドラマでよく見かけるように、刑事が被疑者に令状を見せて手錠をかける”通常逮捕”と呼ばれる逮捕をイメージする方が多いとは思いますが、じつは逮捕の種類は、 ①通常逮捕 ②現行犯逮捕 ③緊...
刑事事件 刑事事件の基礎知識 刑事事件と民事事件の違いとは?2つのポイントをかんたんに解説 2025年8月2日 トラブルが起きてしまった!それが刑事事件か民事事件なのかを判別するのは、ちょっと難しいですよね? 「交通事故で人の車を壊してしまった・・」 「トラブルを警察に相談したら「民事だから介入できません」と言われれしまった・・」 トラブルによっては、刑事事件や民事事件、もしくは両方で争われることもあります。刑事事件と民事事件の...
刑事事件 刑事事件の基礎知識 刑事事件・刑事裁判の流れ【図に沿ってわかりやすく解説】 2025年8月2日 刑事事件の流れ ここでは、刑事事件の一般的な流れにつき、上の画像(刑事事件の流れの図・フローチャート)に沿ってわかりやすく解説していきます。 ①捜査の開始 捜査機関は世の中に存在する「事象」が「犯罪」に当たると考えた事件を捜査の対象とします。 では、捜査機関はどんな方法で「事象」を把握するのかといえば、被害者などからの...
刑事事件 刑事事件の基礎知識 在宅起訴とは|在宅起訴になる条件は?【図で流れが分りやすい】 2025年8月2日 この記事をご覧の方の中にもニュースなどで「〇〇が在宅起訴された」という言葉を耳にしたことがあるかと思います。在宅起訴という言葉は法律用語ではありませんが、刑事事件において日常的に使われる言葉です。今回は、この在宅起訴の意味、流れ、種類、条件、そして最後に在宅起訴された後の留意点について解説します。 1.在宅起訴とは 在...
刑事事件 刑事事件の基礎知識 在宅事件の流れと身柄事件との違い、起訴率(不起訴率)を解説 2025年8月2日 在宅事件とは逮捕、勾留によって身柄を拘束されていない事件のことをいいます。 対して、身柄事件とは、逮捕、勾留によって身柄を拘束されている事件のことをいいます。 在宅事件は、これまで通りの日常生活を送ることができる反面、身柄事件のように刑事事件の手続きに時間的制約が課せられていませんので、事件が長期化する可能性があります...
刑事事件 刑事事件の基礎知識 逮捕状とは?出ているか分かる?請求や取り下げ・有効期限を解説 2025年8月2日 犯罪に手を染めてしまい、テレビドラマのワンシーンのように、警察が突然自宅に逮捕状を持って訪問してくるのではと不安な毎日を過ごしている方もいることでしょう。 脅かすわけではないですが、まさに”その時”が刻一刻と迫ってきているかもしれません。 不安に駆られたアナタは、「逮捕状を突き付けられるのが怖い。なんとか回避できないか...
刑事事件 刑事事件の基礎知識 「拘留」と「勾留」の違いをわかりやすく解説 2025年8月2日 この記事をご覧の方の中にも、刑事事件のニュースで「〇〇が勾留(こうりゅう)されました」などと聞かれたことがあると思います。しかし、ときにマスコミですらこの「勾留」を「拘留(こうりゅう)」と誤表記するほど、勾留と拘留は混同して理解されがちです。両者は読み方は同じでも意味は全く異なります。 そこでこの記事では誤解しやすい勾...