「公共の場で下半身を露出してしまった…逮捕されるのだろうか…」 「露出行為はどんな犯罪が成立するのだろう…」 「露出行為で逮捕されたらその後どうなってしまうのだろう…」 このようにお考えではないでしょうか。 結論から言いますと、露出行為は、公然わいせつ罪や迷惑防止条例違反、軽犯罪法違反で逮捕される可能性があります。また...
刑事事件コラム
傷害罪で不起訴処分を得るには何をすればいい? 傷害罪の起訴・不起訴を決定する際に考慮される要素は? 傷害罪で起訴・不起訴になる確率は? この記事では、傷害事件に強い弁護士がこれらの疑問を解消していきます。 傷害事件で逮捕される可能性のある方、逮捕された方のご家族の方で、記事を最後まで読んでも問題解決しない場合は弁護士ま...
暴行事件で逮捕されるとどうなってしまうのだろう…逮捕後の流れがわからない… 暴行事件の傾向(検挙されたり起訴される確率)はどれくらいだろう… 暴行罪で逮捕されないために、あるいは、逮捕された場合にどう対応すべきだろう… この記事では、暴行事件に強い弁護士がこれらの疑問や悩みを解消していきます。 暴行罪で逮捕されるかもし...
スマホの普及とインターネットの高速化により、いつでもどこでも性的な動画や画像が見れるようになりました。そのため、車内で性的な映像を観ていたらムラムラして…といった性衝動に駆られて行為に及んでしまう方もいます。また、自宅には家族などの同居人がいるので車内で手っ取り早く済ましてから帰ろうと考える方もいることでしょう。 しか...
ニュースなどで「着服」と「横領」という言葉をよく耳にするけど、この2つはどう違うの? このような疑問をお持ちではないでしょうか。 そこでこの記事では、横領事件に強い弁護士が、 着服と横領の違い 着服に適用される犯罪 着服が発覚した後の流れ 着服発覚後にすべき対応方法 などについてわかりやすく解説していきます。 着服と横...
「時効が完成した犯罪で自首をするとどうなろうのだろう…」 このようにお考えではないでしょうか。 結論を言いますと、公訴時効(刑事事件の時効)の完成後に自首をしても、警察に逮捕されることはありません。不起訴処分となることが目に見えているのに逮捕する意味がないからです。もっとも、時効には刑事事件の時効のほかに民事事件の時効...
「警察に自首したいと考えているが、自首は電話でもできるのだろうか…電話でも自首は成立するのだろうか…」 このようにお考えではないでしょうか。 結論から言いますと、電話で自首することはできますが、電話で自首しただけでは自首は成立せず、電話後の警察の指示に従い所定の手続きを経てはじめて自首が成立します。 この記事では、上...
科料(読み方:かりょう)とは「1000円以上1万円未満」の金銭の納付を命じられる刑罰の一種です(刑法第17条)。「罰金」との違いはその金額です。罰金の金額は「1万円以上」と科料より高いです。また、読み方が科料と同じである「過料」は、秩序維持のために違反者に対するペナルティーとして科される制裁金で刑罰ではありません。なお...
①女性8人との性行為動画をインターネット上に公開した事例 事案の概要 この事例は被告人が、複数回にわたり多数の女性との性行為・性交類行為をインターネット上で公表した事件です。 被害者は18歳~31歳の8人の女性で、被告人は自宅で被害女性らの顔貌および同人が被告人と性交する場面が露骨に撮影された動画データを、サーバーコン...
「不法侵入は現行犯以外は逮捕されないのだろうか…」 「不法侵入の証拠がない場合は捕まらずに済むのだろうか…」 このようにお考えではないでしょうか。 結論から言いますと、不法侵入(住居侵入罪・建造物侵入罪)は現行犯以外の逮捕、すなわち通常逮捕(後日逮捕)や緊急逮捕も可能な犯罪であり、後日逮捕される例も少なくありません。ま...
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