刑事事件 刑事事件の基礎知識 勾留とは?逮捕との違いと要件、勾留期間を解説 2026年9月12日 「家族が逮捕された。このまま勾留されてしまうのだろうか」と不安を抱えていらっしゃるのではないでしょうか。 勾留とは、被疑者・被告人の身柄を捜査や裁判のために拘束する処分です(起訴前の勾留は、逮捕に引き続いて行われます)。起訴前は原則10日、延長されると最大20日続きます。もっとも、逮捕された人が必ず勾留されるわけではあ...
刑事事件 その他の犯罪 詐欺罪は立件が難しい?立証に必要な証拠と事件後の対処法 2026年9月11日 「詐欺罪は立件が難しい」と知って、自分は捕まらずに済むのだろうかと考えていませんか。立証が難しいことと、あなたが立件されないことは別の話です。 令和7年版犯罪白書によると、令和6年の詐欺の検挙率は28.2%。たしかに他の犯罪より低い水準です。ところが検挙されて検察に送られた後の起訴率は51.4%で、こちらは刑法犯全体の...
刑事事件 性犯罪 監護者性交等罪とは?同意があっても成立する理由と懲役の重さ 2026年9月11日 監護者性交等罪は、相手の同意があっても成立します。18歳未満の子を現に監護する立場の者が、その影響力に乗じて性交等に及んだ場合に成立し、罰則は5年以上の有期拘禁刑です。 「相手も嫌がってはいなかったのに、なぜ罪になるのか」と納得できないまま捜査を受けている方もいるのではないでしょうか。 この記事では、性犯罪に強い弁護士...
刑事事件 刑事事件の基礎知識 【一覧表つき】親告罪とは?告訴期間と非親告罪との違いを解説 2026年9月10日 親告罪とは、被害者などが告訴しなければ、検察官が刑事裁判に持ち込めない犯罪です。名誉を傷つけられた、物を壊された、別居しているおじやいとこに財産を持ち出されたといった被害が、これにあたります。 もっとも、告訴できる期間は無期限ではありません。「自分の被害は親告罪なのだろうか」「もう間に合わないのでは」と気がかりな方も多...
刑事事件 痴漢 痴漢は現行犯以外だと捕まらない?後日逮捕のケースと対処法 2026年9月10日 「痴漢をしてしまったが、その場では捕まらなかった。現行犯以外なら、もう捕まらないのだろうか」と、警察からの連絡におびえている方もいるのではないでしょうか。 結論からお伝えすると、痴漢は現行犯でなくても後日逮捕されることがあります。防犯カメラの映像やICカードの履歴から犯人が絞り込まれ、数か月後に自宅へ警察が来ることは実...
刑事事件 暴行・傷害 暴行罪の示談金・慰謝料の相場は?金額の決まり方も解説 2026年9月9日 暴行罪の示談金・慰謝料の相場は、10万円〜30万円が目安です。ただし決まった算定基準はなく、犯行態様や被害者の処罰感情によって金額は上下します。 「いくら用意すればいいのか」「高額な支払いを求められているが応じるべきか」と迷っている方もいるのではないでしょうか。示談金は、支払う額そのものより、成立させられるかどうかが処...
刑事事件 被害者側の対処法 AV新法とは?契約の解除・罰則といつからの契約が対象かを解説 2026年9月9日 AV新法とは、AV出演契約を結んだ後でも、出演者の側から契約を取り消したり解除したりできるようにした法律です。おもな対象は2022年6月23日以降に結ばれた契約ですが、それ以前の契約にも打てる手はあります。すでに公表された映像についても、販売や配信の停止を請求できる場合があります。 もっとも、いつまで解除できるかは契約...
刑事事件 暴行・傷害 傷害罪の初犯はどうなる?罰金の相場と逮捕の流れ・実刑を解説 2026年9月9日 「傷害罪の初犯なら、罰金で終わるのだろうか」。警察から連絡を受けてそう考え込んでいる方もいるはずです。傷害罪の初犯で下される処分は、大きく不起訴・罰金・執行猶予・実刑の4通りです。怪我が軽く示談ができていれば不起訴、示談が間に合わなければ罰金、というのが実務のおおまかな傾向です。 ただし初犯は材料の一つにすぎません。凶...
刑事事件 暴行・傷害 暴行罪の初犯はどうなる?罰金の相場と拘禁刑になるケース 2026年8月29日 暴行罪の初犯なら刑務所に行かずに済むのか、罰金はいくらか、前科はつくのか。最初に抱くのは、この3つでしょう。 結論からお伝えすると、暴行罪の初犯は不起訴か罰金で終わるケースが大半です。刑務所に入る実刑はまれ、罰金なら10万円から30万円。ただし罰金でも前科は残ります。残らないのは、起訴されずに終わったときです。 もっと...
刑事事件 痴漢 痴漢で任意同行を求められたら逮捕?拒否した場合はどうなる? 2026年8月20日 痴漢を疑われ、警察官から「署で詳しく話を聞かせてほしい」と任意同行を打診されたら、「断ってもいいのか」「応じたら逮捕されるのか」と不安になるはずです。任意同行の拒否は法律上可能ですが、断り方を誤るとかえって逮捕につながるおそれがあります。応じた場合も、その後の取調べへの対応次第で結果は変わります。 本記事では、痴漢事件...