「盗撮してしまい、被害者と示談を交わしたいけど、どうやって示談書を書けばいいか分からない…」 このようなお悩みをお持ちの方もいるのではないでしょうか。 そこでこの記事では、盗撮事件に強い弁護士が、盗撮の示談書の見本を元に、示談書の書き方を詳しく解説していきます。 また、盗撮の示談書のテンプレート(雛形)もダウンロードで...
刑事事件コラム
「盗撮の示談金の相場はいくらだろう…」 「盗撮して示談しないとどうなるのだろう…」 このようにお考えではないでしょうか。 結論から申し上げますと、盗撮における示談金の相場はおおよそ10万円から50万円程度です。示談が成立することによって、逮捕を回避できる可能性や早期釈放、不起訴の可能性が高まります。逆に言えば、盗撮で示...
違法アップロードとは、アニメ・小説・映画・楽曲・ソフトウェアなど他人の著作物を無断でインターネット上にアップロードする行為を指します。この行為は著作権法違反で逮捕される可能性があり、有罪となれば、10年以下の懲役または1000万円以下の罰金、あるいはその併科が科されます。なお、違法アップロードされたコンテンツを視聴した...
『「盗撮は現行犯以外では逮捕されない」「盗撮は現行犯以外の逮捕は難しい」と聞いたことがあるけど本当だろうか?』 このような疑問を持つ方もいるかもしれません。 結論から申し上げますと、「盗撮は現行犯以外では逮捕されない」というのは誤りです。確かに、盗撮は現行犯逮捕されるケースが多いですが、それは現行犯逮捕が一般人でも可...
賭博場開帳図利罪(とばくじょうかいちょうとりざい)とは、賭博場を開帳して利益を図った者を処罰する罪で、罰則は3月以上5年以下の懲役です。刑法第186条第2項に規定されています。 (常習賭博及び賭博場開張等図利) 第百八十六条 (前略) 2 賭博場を開張し、又は博徒を結合して利益を図った者は、三月以上五年以下の懲役に処す...
オンラインカジノ(ネットカジノ)は違法なの? このような疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。 結論から言いますと、オンラインカジノは賭博であり、日本では賭博行為が法律で禁止されています。そのため、オンラインカジノの利用は違法となります。日本で運営されている場合はもちろん、海外で合法的に運営されている場合であって...
賭博罪(とばくざい)とは、金銭やブランド品などの財物を賭けて、ギャンブルや賭け事を行うことで成立する犯罪です。そのため、仲間内で行う賭け麻雀や賭けじゃんけんなども形式的には賭博罪にあたります。ただし例外として、食事やタバコなど一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは賭博罪の成立が否定されます。 最近では、日本人メジ...
「児童買春で逮捕されたらどうなるのだろう…」 「児童買春で逮捕される確率はどれくらいだろう…」 児童買春をしてしまい、このような不安を抱えている方もいらっしゃるかと思います。 当事務所には、「児童買春で逮捕される可能性は高いのでしょうか?」「逮捕されて職場や家族に児童買春したことを知られることを考えると不安で仕方ありま...
援助交際をした相手が18歳未満だった(かもしれない)…児童買春で逮捕される前に自首すべきかどうか迷う… そもそも自首するとどんなメリットがあるのだろう… この記事では、児童買春に強い弁護士がこれらの疑問や悩みを解決していきます。 自首のメリットだけでなくデメリットについてもしっかり解説していますので、自首すべきかどうか...
暴行罪は、暴行によって相手が傷害を負わなかった場合に成立する犯罪です(刑法第208条)。そのため、 「暴行罪は、相手に怪我をさせるわけではないから、警察は動かないだろう」 と考える方もいるかもしれません。 しかし、結論から言いますと、暴行罪でも警察は動きます。暴行罪は「非親告罪」であるため、被害者からの告訴がなくても起...