刑事事件 横領・背任 背任罪で逮捕されたらどうなる?流れと早めにとるべき対応 2026年10月12日 「背任罪で逮捕されたらどうなるのか」「会社に告訴されたら、すぐに逮捕されてしまうのか」と不安を抱えていませんか。背任罪で逮捕されると、起訴するかどうかが決まるまで最長23日間身柄を拘束されることがあり、起訴されれば刑事裁判で刑罰が決まります。 もっとも、2025年の検察統計では、背任の疑いで検察庁が処理した人のうち、逮...
刑事事件 横領・背任 横領罪とは?3つの種類と構成要件・罰則を解説 2026年10月8日 横領罪とは、自己の占有する他人の物を横領した場合に成立する犯罪です。横領罪には「単純横領罪」「業務上横領罪」「占有離脱物横領罪」の3種類があり、それぞれ構成要件や罰則が異なります。 「自分の行為が横領罪にあたるのだろうか」「どのような罰則を受けるのか」と不安を感じている方もいるのではないでしょうか。 本記事では、刑事事...
刑事事件 横領・背任被害者側の対処法 遺産相続で相続人の使い込みは横領罪?刑事告訴と取り戻す方法 2026年10月8日 遺産相続をきっかけに「他の相続人が親の預金を勝手に使い込んでいた」と発覚するケースは少なくありません。使い込まれた遺産を取り戻したい、刑事告訴して責任を問いたい、という相談が当事務所にも多く寄せられます。 遺産を無断で使い込んだ場合、横領罪・窃盗罪・業務上横領罪・詐欺罪が成立する可能性があります。ただし、刑法244条の...
刑事事件 横領・背任 背任罪の判例を弁護士が解説 2026年10月8日 ①銀行頭取と保証協会役員の背任罪が否定された判例 事案の概要 本件は、県最大の地方銀行の頭取であった被告人が、県信用保証協会の役員らと共謀し、協会に対して不当な代位弁済を実行させて損害を与えたとして、背任罪の共同正犯に問われた事件です。 事案の背景には、経営破綻した企業に対する銀行の融資(8000万円)がありました。協...
刑事事件 横領・背任 着服と横領の違いは?発覚後の対処法を解説 2026年10月8日 着服と横領の違いは、法律用語かどうかにあります。横領は刑法に罪名として定められた言葉ですが、着服は法律上の用語ではありません。報道や日常会話で使われる、一般的な言い方です。 刑法に「着服罪」はないものの、他人のお金や物を自分のものにする行為は、預かっていたかどうかによって、横領罪や窃盗罪などで処罰される可能性があります...
刑事事件 横領・背任 単純横領罪の判例を弁護士が解説 2026年10月8日 ①単純横領罪の量刑不当が認められた判例 事案の概要 本件の被告人は27歳の配管工の男性で、仕事上の知人である建築請負業者から、10万円の約束手形の割引(手形を現金化すること)を依頼されました。被告人は金融業者を通じて手形を8万8千円で割り引いてもらい、現金を受け取ります。 本来であれば、この現金は依頼主に渡すべきもので...
刑事事件 横領・背任 占有離脱物横領と窃盗のどちらが成立するのかが争われた判例 2026年10月8日 放置自転車が占有離脱物であるとされた判例 この事案は、被告人が拾ったA所有の自転車に対して窃盗罪が成立するのか、占有離脱物横領罪が成立するのかについて争われた事案です。 この事例では以下のような事実が認定されています。 所有者Aは酩酊のため路上に自転車を放置して立ち去った 交番に届け出たが酔っているため相手にされなかっ...
刑事事件 横領・背任 遺失物横領はバレない?バレる前にすべきことを解説 2026年10月8日 遺失物横領罪とは、他人の占有を離れた物を自分のものにした場合に成立する犯罪です。罰則は、1年以下の拘禁刑または10万円以下の罰金もしくは科料です。占有離脱物横領罪、拾得物横領罪ともいいます。 ※拘禁刑とは、2025年6月1日に施行された改正刑法により、従来の懲役刑と禁錮刑が一本化された刑罰のことです。 ここで、 「落ち...
刑事事件 横領・背任 遺失物横領罪の初犯は軽い?占有離脱物横領罪の前科を避ける方法 2026年10月8日 落とし物の財布や放置された自転車などを持ち帰ってしまい、「遺失物横領罪(占有離脱物横領罪)の初犯でも逮捕されるのか」「前科がついてしまうのか」と不安を抱えていませんか。 遺失物横領罪は、初犯であれば逮捕されずに在宅で捜査が進み、警察限りの微罪処分や不起訴、罰金で終わることが多い犯罪です。もっとも、被害額が大きい場合や余...
刑事事件 横領・背任 横領罪の時効は何年?いつから進行するかを弁護士が解説 2026年10月8日 「横領の時効は何年で、いつから数えるのか」「このまま待てば逃げ切れるのか」。罪を犯してしまい、そうした不安を抱えている方もいるのではないでしょうか。 刑事の時効は、単純横領罪が5年、業務上横領罪が7年、占有離脱物横領罪(遺失物横領罪)が3年で、犯罪行為が終わった時から進行します。もっとも、この期間が過ぎても、被害者にお...