刑事事件 横領・背任 遺失物横領罪の初犯は軽い?占有離脱物横領の逮捕・不起訴を解説 2026年7月7日 遺失物横領罪(占有離脱物横領罪)とは、落とし物の財布を持ち帰る、放置された自転車に乗って自分のものにするなど、他人の占有を離れた物を横領する犯罪です(刑法第254条)。横領罪の中では最も軽い類型で、初犯であれば微罪処分・不起訴・罰金など、比較的軽い処分で終わる傾向があります。 とはいえ、「初犯でも逮捕されてしまうのか」...
刑事事件 横領・背任 会社経費で貯めたポイントの利用は横領になる? 2026年7月3日 会社の備品購入や出張の交通費・宿泊費などを自分のクレジットカードで立て替えると、その支払いでポイントやマイルが貯まります。何気なく使った後で、「これは横領になるのだろうか」「会社に無断で使ったら犯罪なのか」と不安になっている方もいるのではないでしょうか。 結論からいうと、個人のカードで立て替えた場合のポイントは、原則と...
刑事事件 横領・背任 業務上横領の初犯は執行猶予?それとも実刑?量刑傾向を解説 2026年7月3日 「会社のお金に手を付けてしまった。初めてのことだが逮捕されてしまうのだろうか」「業務上横領は初犯なら執行猶予で済むのか、それとも実刑になるのか」といった不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。 業務上横領が初犯の場合、刑事処分は大きく分けて不起訴・執行猶予・実刑の3つに分かれます。初犯であることは有利な要素として...
刑事事件 横領・背任 【相談事例】バイト先で横領がバレた…逮捕されたくありません 2026年6月9日 【相談事例】バイト先で横領がバレました…逮捕されたくありません ここでは、バイト先のレジからお金を横領(または窃盗)してしまい、逮捕されることを回避したいという切実な思いから、当法律事務所にご相談・ご依頼された方の事例を紹介します。 ※プライバシーへの配慮から内容を一部変更しております。 相談内容 相談者のAさん(女性...
刑事事件 横領・背任 横領したことを家族に知られたくない場合はどうすればいい? 2026年6月9日 「会社のお金を横領してしまった…家族にだけは知られたくない…」このようなお悩みを抱えていませんか。 横領の事実が家族に知られるのを防ぐには、捜査機関に事件が発覚する前に、弁護士を通じて被害者と示談を成立させることが重要です。示談が成立すれば、被害届を出されることなく解決できる可能性が高まります。 この記事では、刑事事件...
刑事事件 横領・背任 横領で返済できないとどうなる?2つの対処法を弁護士が解説 2026年6月9日 横領したお金を使い込んでしまい、「返済できないとどうなるのだろう…」「逮捕されてしまうのだろうか…」と不安を感じている方もいるのではないでしょうか。 横領したお金の返済義務は自己破産をしても消えることはなく、返済の見込みが立たない場合には刑事告訴や逮捕に至る可能性もあります。一方で、早い段階で適切な対応をとれば、示談の...
刑事事件 横領・背任 社長が横領した場合でも罪に問われる?株主が社長だけなら? 2026年6月7日 会社を経営していると、「会社の社長が、会社のお金を使い込んだら横領になるのだろうか」「株主が自分一人だけの会社なら、問題にはならないのでは」と、ふと不安に思うことがあるかもしれません。 会社の代表である社長でも、会社のお金を自由に使ってよいわけではありません。会社とは法律上別個の人格であり、その資金は社長にとって「他人...
刑事事件 横領・背任 単純横領罪の判例を弁護士が解説 2026年4月30日 ①単純横領罪の量刑不当が認められた判例 事案の概要 本件の被告人は27歳の配管工の男性で、仕事上の知人である建築請負業者から、10万円の約束手形の割引(手形を現金化すること)を依頼されました。被告人は金融業者を通じて手形を8万8千円で割り引いてもらい、現金を受け取ります。 本来であれば、この現金は依頼主に渡すべきもので...
刑事事件 横領・背任 背任罪の判例を弁護士が解説 2026年4月30日 ①銀行頭取と保証協会役員の背任罪が否定された判例 事案の概要 本件は、県最大の地方銀行の頭取であった被告人が、県信用保証協会の役員らと共謀し、協会に対して不当な代位弁済を実行させて損害を与えたとして、背任罪の共同正犯に問われた事件です。 事案の背景には、経営破綻した企業に対する銀行の融資(8000万円)がありました。協...
刑事事件 横領・背任 横領を疑われたが認めない場合の対応方法は?冤罪時の対処も解説 2026年4月10日 「会社から横領を疑われているが、絶対にやっていない。認めなければどうなるのか」「横領をしてしまったが、証拠がないなら認めなくても大丈夫だろうか」 横領の疑いをかけられると、会社からの追及や解雇の不安、場合によっては警察沙汰になるのではないかという恐怖で、冷静な判断が難しくなります。身に覚えがないのであれば、どれだけ厳し...