財産分与 離婚時の財産分与とは?少しでも多くもらうための4つのポイント 2021年7月3日 離婚する際、財産分与が問題となることがあります。 離婚する場合には、その後の生活のためにも、なるべく多くの財産をもらいたいと思いますよね? それでは、この財産分与とはどのようなものなのでしょうか? 「そもそも財産分与ってどんなもの?」 「財産分与では、どれくらいの財産がもらえるの?」 「専業主婦でも財産分与を受けられる...
慰謝料 離婚慰謝料は不倫相手に請求できない?|慰謝料に関する最高裁判決 2021年7月3日 2019年2月19日、元妻の浮気が原因で離婚に至った元夫が、その不倫相手に対して起こした慰謝料請求訴訟について最高裁判決が出ました。 判決は元妻の不倫相手に対する離婚慰謝料の請求を認めず、元夫が敗訴。 最高裁は、原則として配偶者の不倫相手は夫婦の離婚について責任を負う必要がないと判断したのです。 それでは一体、(元)配...
財産分与 離婚で住宅ローンが残っている家を財産分与する2つの方法を弁護士が解説 2021年7月3日 財産分与で最も頭を悩ませる財産が家ではないでしょうか? 住宅ローンが残っていない場合は名義を変更して夫婦のどちらかが住み続ける、あるいは家を売却すればいい話です。しかし、住宅ローンが残っていると話は極端にややこしくなります。 この記事では、 住宅ローンが残っている家を財産分与する2つの方法 をご紹介した上で、それぞれの...
モラハラ モラハラが理由の離婚を有利に進めたいなら絶対に知っておきたいこと 2021年7月3日 精神的にダメージを与えるモラルハラスメント。夫婦間でも、モラハラが大きな問題になっています。家庭裁判所に申し立てられた離婚事件のうち、男女ともに「精神的に虐待する」という理由での申し立ては20%を超えており、男女ともに申立理由の中で2番目に多い結果になっていました。 今回は、モラハラが原因で離婚したいと考えている方が少...
離婚準備 離婚届は郵送で提出OK。郵送前に決めておくべきことと3つの注意点 2021年6月3日 結論から言いますと、離婚届は郵送で提出することができます。 離婚届はネットからダウンロードできますので、自宅に居ながら誰とも会わずに離婚を成立させることができます。 しかし便利な反面、離婚届を郵送する、郵送する前の離婚届に記入するにあたって必ず注意していただきたいことがあります。 そこでこの記事では、離婚届を郵送で提出...
親権 共同親権とは?日本に導入された場合のメリット・デメリット 2021年5月17日 この記事をご覧の方は、離婚するまでに取り決めなければならない子供に対する親権や、近年話題となっている共同親権について興味、関心を抱いておられるのではないでしょうか? 離婚後の親権を夫婦のいずれが持つか、誰が子供の親権者になるのかは子供にとってもとても大切なことですので、親権や共同親権について詳しく知りたいという方も多い...
離婚後の生活 再婚禁止期間とは|女性にだけ適用される理由と再婚できる6つの例外 2021年4月7日 なぜ男性にはないのに、女性にだけ再婚禁止期間があるのだろう… 再婚禁止期間中でも再婚できる例外ってどんな場合なのだろう… 再婚禁止期間が6ヶ月から100日に短縮された法改正の元になった最高裁の違憲判決について知りたい… こういった疑問を抱えていませんか? そこでこの記事では、離婚問題に強い弁護士が、以下の6つのポイント...
不倫 不倫で妊娠が発覚!そのとき妻、夫が取るべき行動とは? 2021年2月28日 もし、不倫して妊娠させた、妊娠したという場合、あなたはどんな行動を取るべきでしょうか?最初は戸惑い、不安になり、冷静な行動を取ることができないかもしれません。 そこで、この記事では、婚姻関係にある夫婦と不倫相手(男性、女性)という構図において 夫や夫の不倫相手から妊娠を告げられた「妻」 不倫相手を妊娠させた「夫」 妻や...
親権 面会交流で親が守るべき17のルール|後でルールの変更は可能? 2021年2月23日 離婚した場合、あるいは離れ離れに暮らしている場合だと、どうしても親同士の気持ちのすれ違いが生じ、子との面会交流がうまくいかずお悩みの方も多いのではないでしょうか? この記事では、面会交流をスムーズに運ぶために「監護親(子と生活を共にしている親)と非監護親が心得ておくべきルール」について、 面会交流前 面会交流当日 面会...
不倫 不倫裁判を起こせるケース、メリット・デメリット、流れなど解説 2021年2月23日 この記事をご覧の方の中には、「不倫されたので気持ちとしては不倫裁判を起こしたいけど、不倫裁判まで起こすのは荷が重たい」などとお考えの方も多いのではないでしょうか? 不倫裁判のメリットを一言で申し上げると、曖昧な部分を「白黒はっきりできる」という点です。もっとも、どんなときも不倫裁判を起こせるわけでもありません。また、不...