「ネットで誹謗中傷されてもどうせ警察は動かないんでしょ?」そういった投げやりな意見をよく耳にします。 この点、警察庁公表の「平成30年におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢について」によると、平成30年度における名誉毀損・誹謗中傷の相談が11406件あるのに対し検挙人数は240人と僅か2%程度に留まります。 この数字を...
誹謗中傷の削除
誹謗中傷の削除の記事一覧
「ホスラブに書き込みされた悪口などの誹謗中傷や個人情報を削除する方法が知りたい…」 このようにお考えではないでしょうか。 ホスラブ(ホストラブ)は、ホストクラブのほか、風俗、キャバクラなどのいわゆるナイトワーク全般に関する情報が豊富に掲載されており、夜のお仕事をされている方の情報交換の場として役立っています。 他方で、...
「デジタルタトゥーの消し方がわからない…どうすれば私の黒歴史を消すことができるだろう…」 「デジタルタトゥーを消すのに費用はどれくらいかかるのだろう…」 このようにお考えではないでしょうか。 そこでこの記事では、ネットの個人情報やプライバシーに関する情報や誹謗中傷にあたる書き込みの削除を得意とする弁護士が、これらの悩み...
今やインターネットを利用していない人はいないほどネットは普及してきました。誰でもパソコンやスマホがあれば簡単にネットに繋げる上、無料でTwitter(X)やフェイスブック、インスタグラム、LINEなどのSNSを利用できることから、10代や20代の学生の間でもインターネットは普及しています。 その弊害として「ネットいじめ...
「爆サイに誹謗中傷の書き込みをされた…削除するにはどうすればいいのだろう…」 このようにお考えではないでしょうか。 爆サイは地域密着型の巨大掲示板であることから、その地域での生活に支障をきたさないためにも、より多くの人の目に触れる前にそれらの書き込みを削除したいところです。しかし、削除してもらうためにはどのような方法が...
「爆サイに誹謗中傷の書き込みをされた…開示請求で犯人特定をして責任を取らせたい…」 このようにお考えではないでしょうか。 爆サイは月間10億PV超えを誇る巨大掲示板であることから、爆サイに誹謗中傷や悪口を書き込みされると多くの人の目に触れてしまいます。そのため、爆サイで誹謗中傷の書き込み被害にあった方からしてみれば、発...
インターネットが普及し、誰しもが匿名でネット上に書き込みができるようになりました。それに伴い、特定の誰かを貶める誹謗中傷の被害も深刻化しています。 「対象となる相手が特定できなければ何を書いてもいい」と考えてしまっている人もおり、「○山○子」や「A山C子」など伏字やイニシャルを使って誹謗中傷を行う人は後を絶ちません。 ...
就職するときに企業の情報収集は不可欠ですが、オープンワーク(旧Vorkers)は、社員や元社員による情報が記載されている口コミサイトです。 オープンワークは無料で口コミなどを見ることができるということもあって、企業に恨みを持っている人やライバル会社などから誹謗中傷が行われるケースもあります。 オープンワークで誹謗中傷が...
インスタのなりすましとは、他人のユーザーネーム、アイコン、プロフィール、投稿内容と酷似させた偽アカウントを開設することです。 インスタなりすまし被害の多くは、企業・著名人・有名人の公式アカウントですが、中には個人のアカウントがなりすましのターゲットになることもあります。 なりすましをされた側からすれば、 なりすましした...
「発信者情報開示請求を自分で行うことはできますか?」 この質問に対する答えは「YES」です。 発信者情報開示請求を行う方法は、以下の2つに大きく分けられます。 ①発信者情報開示請求書を活用する方法 ②仮処分・訴訟といった裁判所を活用する方法 ①の方法は、「任意開示による請求」「プロバイダ責任制限法のガイドラインに沿った...