刑事事件 暴行・傷害 暴行罪の示談金・慰謝料の相場は?金額の決まり方も解説 2026年9月9日 暴行罪の示談金・慰謝料の相場は、10万円〜30万円が目安です。ただし決まった算定基準はなく、犯行態様や被害者の処罰感情によって金額は上下します。 「いくら用意すればいいのか」「高額な支払いを求められているが応じるべきか」と迷っている方もいるのではないでしょうか。示談金は、支払う額そのものより、成立させられるかどうかが処...
刑事事件 被害者側の対処法 AV新法とは?契約の解除・罰則といつからの契約が対象かを解説 2026年9月9日 AV新法とは、AV出演契約を結んだ後でも、出演者の側から契約を取り消したり解除したりできるようにした法律です。おもな対象は2022年6月23日以降に結ばれた契約ですが、それ以前の契約にも打てる手はあります。すでに公表された映像についても、販売や配信の停止を請求できる場合があります。 もっとも、いつまで解除できるかは契約...
刑事事件 刑事事件の基礎知識 無期懲役とは?仮釈放は平均何年?出所率や終身刑との違いを解説 2026年9月9日 無期懲役(むきちょうえき)とは、刑期の定めがない刑罰です。日本の刑罰の中では死刑に次いで重く、仮釈放が認められれば刑務所から出所できます。ただし令和6年に仮釈放された人の平均在所期間は38年1月、仮釈放される割合は1%未満というのが実際の運用です。 「無期懲役でも10年ほどで出られるのではないか」「終身刑とは何が違うの...
刑事事件 暴行・傷害 同時傷害の特例とは?刑法207条の要件をわかりやすく解説 2026年9月9日 同時傷害の特例とは、2人以上が暴行を加えて人にけがをさせたものの、誰の暴行によってそのけがが生じたのかがわからない場合に、共謀がなくても傷害罪の共犯として扱うという刑法207条の規定です。 もっとも、この特例が働くのは条文と判例が定める要件をすべて満たしたときに限られます。自分の暴行からその傷害は生じていないことを立証...
刑事事件 暴行・傷害 傷害罪の初犯はどうなる?罰金の相場と逮捕の流れ・実刑を解説 2026年9月9日 「傷害罪の初犯なら、罰金で終わるのだろうか」。警察から連絡を受けてそう考え込んでいる方もいるはずです。傷害罪の初犯で下される処分は、大きく不起訴・罰金・執行猶予・実刑の4通りです。怪我が軽く示談ができていれば不起訴、示談が間に合わなければ罰金、というのが実務のおおまかな傾向です。 ただし初犯は材料の一つにすぎません。凶...
刑事事件 暴行・傷害 暴行罪の初犯はどうなる?罰金の相場と拘禁刑になるケース 2026年8月29日 暴行罪の初犯なら刑務所に行かずに済むのか、罰金はいくらか、前科はつくのか。最初に抱くのは、この3つでしょう。 結論からお伝えすると、暴行罪の初犯は不起訴か罰金で終わるケースが大半です。刑務所に入る実刑はまれ、罰金なら10万円から30万円。ただし罰金でも前科は残ります。残らないのは、起訴されずに終わったときです。 もっと...
刑事事件 痴漢 痴漢で任意同行を求められたら逮捕?拒否した場合はどうなる? 2026年8月20日 痴漢を疑われ、警察官から「署で詳しく話を聞かせてほしい」と任意同行を打診されたら、「断ってもいいのか」「応じたら逮捕されるのか」と不安になるはずです。任意同行の拒否は法律上可能ですが、断り方を誤るとかえって逮捕につながるおそれがあります。応じた場合も、その後の取調べへの対応次第で結果は変わります。 本記事では、痴漢事件...
刑事事件 窃盗・強盗 常習累犯窃盗とは?要件と窃盗罪との違い、執行猶予の条件を解説 2026年8月8日 常習累犯窃盗(じょうしゅうるいはんせっとう)とは、万引きなどの窃盗・窃盗未遂を常習的に繰り返した人に適用される可能性のある罪で、盗犯等の防止及び処分に関する法律(盗犯防止法)の第3条に規定されています。判例(最高裁昭和44年6月5日)によると、「窃盗~を行う習癖を有する者を、その習癖のない者より重く処罰するため、通常の...
刑事事件 窃盗・強盗 居直り強盗とは?意味や事後強盗との違いをわかりやすく解説 2026年8月7日 居直り強盗(いなおりごうとう)とは、空き巣や万引きの途中で人に見つかった犯人が、居直って暴行や脅迫に転じ、金品を奪う犯罪です。奪えずに未遂で終わった場合も含みます。刑法に「居直り強盗罪」という罪名はなく、刑法236条の強盗罪にあたります。 もっとも、盗みを見つかった場面での暴行が、すべて居直り強盗になるわけではありませ...
刑事事件 痴漢 痴漢冤罪の4つの対処法と5つのNG行動|逃げるのが厳禁な理由 2026年7月18日 「痴漢に間違われたら、とにかくその場から逃げ出すのが最も有効な対処法である」といった情報が多くの人に浸透しているようですが、これは間違いです。逃げることで逮捕・勾留のリスクが高まり、無罪の獲得も難しくなります。 「痴漢冤罪に巻き込まれたらどうすればいいのか」「逃げた方がいいのか、その場にとどまるべきなのか」。満員電車で...