離婚準備 離婚届に代筆できる?同意ある場合、ない場合の離婚はどうなる? 2020年9月17日 離婚届には「届出人 署名押印」という欄が設けられています。 そして、離婚届をご覧になった方の中には「妻(あるいは夫)の代わりに署名できないか」という考えが浮かんだ方もおられるのではないでしょうか? そこで、この記事では、協議離婚する場合、 他人が届出人(離婚当事者である夫及び妻)に代わって代筆することができるか? 離婚...
親権 面会交流の頻度はどれくらいが妥当?離婚時にどう決めるべきか解説 2020年9月17日 離婚する場合に親権者とならない親は、離婚後子供と一緒に生活することができなくなります。 その場合、子供を引き取らない親には、法律上子供と定期的に面会する権利が認められます。 離婚する場合には、この面会方法などについて取り決めをしておく必要があります。 今回は、「面会交流権」をテーマに解説させていただきます。 ①面会交流...
離婚後の生活 離婚後にすべき手続きと必要書類一覧を一挙にご紹介 2020年9月17日 離婚届を提出し離婚が成立した。それだけでも相当なエネルギーを必要とします。離婚に至るまでの過程では、様々な苦労をした、という方も多いのではないでしょうか? そこで一件落着と行きたいところですが、事態はそう甘くはありません。つまり、離婚後にやるべき手続きが山ほどあるのです。離婚までは対元配偶者と関係で様々苦労されたかと思...
離婚後の生活 離婚届受理証明書とは?いつもらえる?郵送や代理人請求は可能? 2020年9月17日 離婚届を提出した後に「離婚届受理証明書」の提出を求められることがあるのをご存知でしょうか? しかし、離婚届受理証明書という名前を始めて聞く、という方もおられるでしょう。 そこで、この記事では 離婚届受理証明書とは何か 離婚届受理証明書を請求する方法と注意点 離婚届受理証明書が必要とされる場合 について、弁護士が詳しく解...
親権 再婚後も面会交流を継続しなければならない?再婚する際の注意点 2020年9月16日 離婚時に子との面会交流について取り決めた方も多いかと思います。しかし、離婚後、再婚を決断される方も多いはず。 では、再婚したら面会交流は継続しなければならないのか?多くの方が抱く疑問です。 そこで、今回は、 再婚後も面会交流を継続しなければならないのか? 面会交流をすることが決まっている場合、再婚時に注意したい点 など...
不倫 浮気の自白は証拠になる?自白を証拠とする場合の4つの注意点など 2020年9月15日 この記事をご覧の方の中には、「相手に何とかして浮気(不貞行為)を認めさせて慰謝料を手に入れたい」とお考えの方も多いのではないでしょうか? 確かに、相手が不貞行為を認めた場合、すなわち自白した場合は慰謝料請求することが可能でしょう。 他方、慰謝料請求されることを分かっていながら自白する人は、発覚当初から猛省している人は別...
不倫 メールだけで浮気の慰謝料請求は可能?できる、できない場合など解説 2020年9月15日 配偶者や浮気相手に慰謝料を請求するための証拠として真っ先に考えられるのが「メール」ではないでしょか? メールだけで何とか浮気を証明し、慰謝料を請求したい、そんな方も多いはずです。 そこで、この記事では、 メールだけで慰謝料請求することが可能かどうか メールの内容によって慰謝料請求できる場合とできない場合 について解説し...
不倫 なぜ不倫は犯罪ではないの?犯罪でなくとも負う責任や不利益は? 2020年9月13日 近年は不倫した人に対する風当たりが強く、不倫した人があたかも犯罪者であるかのような報じられ方をすることがあります。 しかし、不倫は犯罪なのでしょうか? 結論から申し上げると不倫は犯罪ではありません。もっとも、不倫は犯罪ではないとしても、不倫した人は様々な責任や不利益を可能性はあります。 そこで、この記事では、 ①不倫が...
財産分与 財産分与には時効がある?離婚前、離婚後にやるべきことなど解説 2020年9月13日 財産分与は可能な限り、離婚前に行うべきです。 しかし、諸事情により先に離婚して、後から財産分与をしたいという方もおられるのではないでしょうか? そこで気を付けなければならないのが財産分与の時効です。 この(消滅)時効は正確には除斥期間といいますが、その点に関することはこの記事の中で詳しく解説いたします。 また、離婚前、...
不倫 浮気慰謝料の計算に影響する13の要素。実際の裁判例を交えて解説 2020年9月4日 浮気の慰謝料に関する計算式などありません。浮気の慰謝料は婚姻期間や浮気が発覚するまでの配偶者との生活状況など様々な要因(要素)を考慮して最終的に確定します。 そこで、この記事では、 慰謝料の計算に影響を与える要因(要素) について、過去の判例をご紹介しながら具体的に解説してまいります。また、記事の中盤から後半では、 よ...