「相手から、借金を理由に養育費が払えないと言われた…借金があれば相手は養育費を払わなくて良くなるのだろうか…」 このようにお考えではないでしょうか。 結論から言いますと、相手に借金があっても養育費の支払義務は継続しますし、仮に相手が債務整理(自己破産・個人再生)をした場合でも支払い義務は免除されません。ただし、当事者が...
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配偶者(夫又は妻)にいわゆる「不倫」や「浮気」をされた場合、配偶者と不倫、浮気相手との間に肉体関係がなければ慰謝料を請求できないと思われていませんか? 実は、そんなことはなく、肉体関係がなくても、配偶者の行為が「不法行為」にあたるのであれば慰謝料を請求できる場合があります。 この記事では、不倫問題に強い弁護士が、 肉体...
結婚後に夫の風俗通いを知った妻の中には、夫と離婚して、夫や風俗嬢に慰謝料請求をしたいと考える方もいることでしょう。 しかしながら、 結婚後の既婚者の風俗通いは不貞行為(不倫・浮気)になるのだろうか? 既婚者の風俗通いを原因として離婚や慰謝料請求はできるのだろうか? このような疑問をお持ちの方も多いはずです。 結論から言...
離婚調停の呼出状が届いても、仕事の都合などで指定さえた調停期日に出席できない方や、そもそも離婚をしたくないので離婚調停の呼出を無視して欠席し続けようと考える方もいるかと思われます。 しかしここで、 「離婚調停を欠席するとどうなるのだろう?」 このようにお考えの方もいるのではないでしょうか。 結論から言いますと、離婚調停...
モラハラは配偶者に精神的苦痛を与える不法行為(民法709条)にあたりますので、離婚に際して、あるいは離婚後に慰謝料請求することも可能です。 そして、モラハラの慰謝料相場は50万円~300万円です。もっとも、この金額はあくまでも相場ですので、様々な要因によって相場以上、あるいは、相場以下の金額になることもあります。 この...
離婚の公正証書とは?メリット・デメリットを解説 公正証書とは、ある当事者間(私人間)における一定の事実の存在などに関して、公証人という公務員が作成する公文書のことをいいます。 公正証書は公文書であるため、その記載内容について非常に信用力が高い文書とされています。そのため万一、当事者間においてある事柄に関してトラブルが発...
離婚調停を申立てる場合、多くの方が「離婚調停を有利に進めたい」とお考えになるのではないでしょうか? 離婚調停を有利に進めるためのツールが「陳述書」です。 この記事では、その陳述書の効果的な書き方などについて詳しく解説してまいります。 ぜひ、最後までご一読いただき、陳述書を書く際の参考としていただけると幸いです。 離婚調...
夫婦間で子のために面会交流を実施することには合意したとしても、 離婚した相手と直接顔を合わせたくない 離婚した相手に子を預けることはやっぱり不安 離婚した相手と直接やり取りしたくない などとの思いから、面会交流の実施までにはなかなか至れない、というお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?そんなお悩みをお持ちの際に...
夫からモラハラを受け続け、離婚を考え始めたとき、多くの人が何から始めたら良いか悩んでしまうものです。モラハラは離婚原因として認められ始めてはいるものの、DVなどのようにわかりやすいものではないため、モラハラ夫が離婚に反対したときは、離婚を成立させるのが大変なものでもあります。 今回は、夫からのモラハラ被害に悩む妻が離婚...
夫による配慮を欠いたひどいモラハラ言動によって精神的に追い詰められている方もいらっしゃるのではないでしょうか。そして、こんな毎日が続くくらいなら離婚した方がマシと考えるのも当然です。 しかし、「夫と離婚して後悔しないだろうか?」と不安で離婚に踏み切れない方が多いのも事実です。 そこでこの記事ではモラハラ夫と離婚した場合...
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