【コラム】SNSを利用する際に注意すべき点

 

 皆さま、当サイトにご訪問いただきましてありがとうございます。

 

 Facebookや昔であればミクシィでしょうか、SNSが充実することによって、便利になりました。

 長いこと会っていなかった友人と繋がって盛り上がったり、自分の興味ある情報が入手できたり、自分の活動を友人や世界に発信できたりと。

 他方で、SNSを通じて発生したトラブルについて多くご相談いただいております。

 どんな危険があるか、見ていきましょう。

 

 ①不当要求や詐欺被害への入り口となる場合がある

 

 SNSは個人情報の宝庫であり、ユーザーの人となりをある程度把握することができます。

 そのため、SNSは詐欺師などにとって、ターゲットを探すのに非常に有益なツールということができるでしょう。

 投資や副業などお金儲けをテーマにしたコミュニティを作って参加者を取り込むという手口はいくつも報告を受けております。

 また、ダイレクトメッセージでいきなり連絡をとってきて、恋愛感情を刺激しながら取り込み、お金を騙し取るという手口もありますね(国際ロマンス詐欺といった名前で呼ばれています。今でも結構な数の相談を受けます)。

 

 発信をするということは、見られるということでもあります。

 安易に個人情報を公開することは避け、公開範囲も必要に応じて制限するなど、最低限の防衛を図ることは重要かと思います。

 

 また、SNSでの出会いをきっかけに「お金」が動く状況に至った場合には、弁護士などの専門家や少なくとも友人に話をするなどして、自分だけで判断しないようにしていただくのが良いかと思います。

 先ほどの国際ロマンス詐欺のケースでは、全く会ったことはなく、SNS上のメッセージを取り交わしただけの相手に数百万を送金してしまったというご相談もございました。

 相手は人間の心理を知り尽くし、一枚も二枚も上手の相手です。

 一人で判断するのは危険であるということを頭に留めておいていただきたく思います。

 

 ②ストーカー被害が拡大する可能性がある

 

 既にお話をしたとおり、SNSは個人情報の宝庫です。

 そのため、ストーカー行為をする側としては、SNSを通じて様々な情報を入手しようとしています。

 ブログなどに比べて、SNSはクローズドの空間であるという認識をお持ちの方も多いのか、所在情報などについて意外と気軽にアップしている方がいます。

 そういった情報を集積し、分析をしていくと、住所の特定までは簡単ではないものの、特定に結び付くだけの重要なヒントが手に入ることは珍しくありません。

 調査会社の方に聞いたことがあるのですが、SNSは調査対象者の身元特定等を行うために非常に重要なツールとなっているようです。

 

 個人情報そのものでなくとも、行動パターンが読めてしまうような情報を頻繁にアップし続けると、ストーカー被害が拡大する可能性がある訳です。

 やはり公開内容と公開範囲については、一定の配慮が必要かもしれませんね。

 

 ③自身に不利益な証拠となる可能性がある

 

 少し特殊ですが、SNSで発信した情報が自身に不利益な証拠になるというリスクもあるでしょうか。

 過去に経験したケースでは、SNSの書き込みが不貞行為の有無を争う際の重要な証拠になったことがあります。

 

 今は書き込みの時間だけでなく、場所の情報も併せてアップされたり、アップした内容に関係者がメッセージを書き込んだりと、アップした情報を完全にコントロールするのは容易ではありません。

 

 出張に出ているはずの旦那が温泉地で「さいこうなう」と投稿し、それに対して、女性のユーザーが「楽しかったね」とメッセージを書き込む…修羅場ですね。

 

 ちなみに隠したい相手がそのSNSに参加していなかったとしても、大きいSNSであれば、隠したい相手の友人・知人が参加していて通報…なんてことも起こっています。

 情報の発信にあたっては、やはり注意が必要でしょう。

 

 以上、SNSで起こり得るリスクについて、簡単に触れてまいりました。

 便利なツールであることは間違いありません。

 ですが、ネットという特殊な環境であるがゆえに、リアルなコミュニケーションとは異なるリスクがある訳で、そのあたりは理解しておく必要があるでしょう。

 

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